【俺のおやじ飯】全粒粉トースト&梅紫蘇シラスパスタ

野村証券の一般口座に400株保有してる会社から株主総会の案内が届いた、俺の議決権の数は「4」。ただ今年の10月1日に1対5の株式分割が行われるので俺の保有株は一気に2,000株となり議決権は「20」、次回の株主総会は大株主として参加できる訳ですね。今回の株主総会の日程は6/25(火)で場所は品川の一流ホテル、どうせ暇なので生涯初の総会デビューしてみようかと思ったがシルバーお仕事が入ってた。まぁ~泡沫株主としてデビューするより大株主でデビューする方が気分がイイし、次回以降の楽しみにとっておきますか。

ただね~、この株は非常に売りづらいんですよね。特定口座なら売却時に証券会社が税金を計算し徴収後の金額を振り込んでくれるが、一般口座は税金が引かれず売却額がそのまま振り込まれる。前者なら税金徴収済みなので何もしなくてイイが、後者の場合は確定申告を行い税金を納める必要がある。まぁ~納税は国民の義務なので納めることに問題はない。でも確定申告した結果、株式売却益が所得に加算され国民健康保険料が爆上がりするのがイヤ。特定口座の場合は納税済みなので利益がでてても確定申告の収入に含める必要がなく(税務署確認済み)、健康保険料や住民税に影響しないが一般口座の場合はモロに影響を受ける。確定申告しない選択肢もあるが、証券会社から税務署に情報は連携されているので数万円の利益なら見逃がしてもらえそうだが、数百万円になると絶対「お尋ね」が来る。きっと来る、きっと来る。

なので一般口座の2,000株は売りにくいがコレを回避する方法はある。①は適当な会社のパート社員になり会社の健康保険に加入する。②は息子または娘の健康保険の被扶養者になること。③は65歳で特例退職被保険者制度を利用し辞めた会社の健康保険組合の被保険者になること。まぁ~一番現実的なのは①ですかね、株式を売却した翌年4月から1年間だけパートで働けばイイだけだから。ただパートで給料を貰いすぎると翌年の健康保険料に影響するので従業員が101人以上の会社で給料は8.8万円以上9万円以下の低賃金で働くことが大事。

6/11(火)の朝食は全粒粉の食パン1枚目にスライスチーズ、シラスを乗せ2枚目はそのままトースト。チーズシラスが焼けたら大葉を散らし、プレーントーストにはハムエッグを乗せケチャップと黒胡椒。飲み物は無塩トマトジュースに淹れたてドリップコーヒー。

昭和30年~40年代に作られたキリンビールの薄いガラスコップがとてもカワ(・∀・)イイ!!。俺が小学生の頃は全大人がキリンラガービールの大瓶からこのコップにビールを注いで旨そうに飲んでた。ジョッキは生ビールと共に普及したので、この時代はあまり一般的ではなかったと思う。

ランチはチヌークのフライパンで水300ccを沸騰させたら5分茹でパスタ100gを投入。水分が半分になったタイミングで叩いた塩分10%の梅干し1個、白ダシ適量、チューブのニンニク、オリーブオイルを入れグルグルかき混ぜる。水分が蒸発し残った水分がオリーブオイルと乳化したらパスタの硬さを確認し、硬かったら火から降ろした状態でフタをして数分蒸らす。仕上げに粉チーズをかけ溶かしてパスタに絡める。アカシアプレートに盛付け大葉の千切りにシラスをトッピングして「梅紫蘇シラスパスタ」のできあがり。

梅干しの酸味と大葉の爽やかな香味にシラスの旨味、さっぱり和風のパスタかと思いきやチーズのコクが効いている。チーズを入れるか入れないかはその日の気分で決めればイイと思いますけど。

おしまい