もつは大好きですよ、もつ煮にもつ焼き、酢もつも最高。でも近所でもつが喰えるところは居酒屋くらいで気軽に食べに逝く感じではない。なのでロードサイドでゆで太郎＆もつ次郎を見かける度「イイな～」っと垂涎の眼差しを送っていた。ウチの近所のお店は太郎の一人暮らし、太郎の蕎麦は冷やしはまぁまぁだが温はイマイチ。なので今の時期は来店頻度が下がってしまう。今日の天気は快晴で温かいが血管炎の炎症のため安静にしてる、Youtubeでキャンプや酒飲み女子の動画を観つつスマホでネットサーフィン(死語?)そしたらSNSで近所の太郎が次郎と1/26から同居を始めたとの書き込みが！マジか？コレは確かめねばならないとお昼時を外した午後2時に太郎のお店へ。
おぉ～ネットの情報は本当でした。群馬からやってきたもつ次郎がしっかり同居してますねー、勝手に兄弟だと思ってるのだがあまり似てない。同居開始から6日、それぞれの役割分担やオペレーションも落ち着いてきた頃だろう。ウキウキと入店。
もつ次郎のメニューは「もつ煮」と「もつ炒め」だけと非常にシンプル。ソレを単品か定食か、もつ鍋ら～めんという変化球もある。初めてなので今後のもつ活のメインをどちらにするか方針を決める必要があるので、もつ煮ともつ炒め両方味わえる「合い盛りもつセット定食 1,300円(税込)」をチョイス。セットにはアジフライも付いてくるのでかなりテンションがあがる。
もつ煮はもつとコンニャクだけでもつがゴロゴロ入ってる、優しい味噌味でしょっぱくなくとても美味しい。下処理がしっかりしてるようで柔らかいしもつ特有のクセもほとんどない、俺的にはちょっともつ臭いほうがもつ喰ってる感があって好きなのだが、万人に好まれるもつ煮ですね。
もつ炒めはタマネギとニラが入っており、ちょっとピリ辛でパンチのある味。う～んこれもイイ、白飯にはどっちも合いますね。酒ならもつ煮は焼酎のお湯割りや日本酒、もつ炒めはビールやハイボールなど炭酸系に良さそう。
おまけ的存在と思われていたアジフライのポテンシャルが半端ない。提供時間から考えて揚げたてとは思われないが熱々のコロモはカリサクで身はフワフワ、鯵のイイ香りが湯気と一緒に鼻孔に流れ込む。身は厚みがあり食べ応えバツグン、う～んこのアジフライははっきり言ってかつやのアジフライを凌駕してますね。もつ次郎かなりイケてる。
「もつ呑みセット 760円(税込)」が朝から販売されており「もつ煮」or「もつ炒め」に冷奴と漬物、缶ビールor缶酎ハイor缶ハイボールが選べる。アルコールは1缶240円なのでビールとハイボール飲んでも1,000円(税込)。コレは俺のためのセットと言って過言ではない。平日の午前10時ごろ、朝食を食べずに来店し「もつ呑みセット」にハイボール追加。〆に太郎の「かけそば 430円(税込)」を啜れば完璧な午前飲みが実現。太郎と次郎を組み合わせればバリエーションはかなり豊富、自分だけのスペシャル呑みセットを模索するのも楽しいかも。次回は「もつ鍋ら～めん 860円(税込)」を試してみよう。
おしまい
