【メスティン】自宅キャンプ飯 Season61

最近ハマってるYoutube動画がありまして、66歳(俺の3つパイセン)の年金生活者の日常を綴ったVlog。全部で236本の動画が投稿されており全部見る勢いで視聴中、見た目は普通の初老薄毛のおやじなんだけどめっちゃセンスがイイ!俺もこうなりたい、外見以外はと思わせる魅力がある。この動画に関しては別記事で紹介したいと思ってるが、その初老薄毛おやじが手作り料理にかけてる赤いソースが気になった。透明のプラスチック容器に緑のキャップ、ネットで調べた結果シラチャーソースと判明。

早速、近所の鈍器へシラチャーソースを買いに逝ったが同じブランドのモノは売っておらず、TABASCOブランドのシラチャーソースを購入。税込600円くらいでまぁまぁお高い調味料、ちょっと舐めてみたところ"甘辛酸っぱくてちょっと苦い"旨味も感じるので人間の五味が凝縮されたソースですね。コレなら何にかけても美味しくなりそう。

チヌークのフライパンで豚バラを火が通りにくいニンジンを炒め、軽く塩コショウ。もやしとニラを投入しチューブのニンニク、鶏ガラスープの素、ミリン、オイスターソースで調味しメスティンで炊いた白飯にON。シラチャーソースをピャーとかけていただきます。複雑な辛味が加わり飯に合う、コレは美味しい。

冷蔵庫にアジフライが格納されていたので、レンジで温め千切りキャベツと一緒に盛り付ける。副菜はキムチとポテサラ、アジフライにはシラチャーソースを。まぁまぁだがアジフライにはブルドックソースをかけた方がウマい。シラチャーソースは単独で使うのではなく味付けした料理に足し算するモノですね。ちなみにアジフライはカミさんが食べるべく取っておいたものらしく、勝手に喰ってめちゃキレられる。

スノピのアルミパーソナルクッカー(大)で湯を沸かし出汁パックを煮出したら豚バラ、エノキ、油揚げを煮込む。味噌を溶き入れネギと木綿豆腐を追加したらキムチを大量に投入しニラをあしらい「キムチ汁」のできあがり。煎りごまとシラチャーソースをかけていただきます。まぁ~これは合わない訳がない。

チヌークのフライパンでタマゴとポークソーセージを焼き塩コショウ、メスティンで炊いた白飯にON。同じフライパンにオリーブオイルを追加し塩鮭の両面をコンガリ焼く、特に皮目がパリパリになるようフライパンを傾けつつ皮目を入念に。目玉焼きとソーセージにシラチャーソースをかけたが、意外なことにソースがついた塩鮭もかなりイケるおかずに。

メスティンにオリーブオイルを熱し大量のマイタケ、エノキを炒め軽く塩コショウし別皿に取り分ける。メスティンで水180ccを沸騰させ5分茹でパスタ100gをフタをして茹でる。時々ほぐしながら4分茹でラスト1分はフタをとり水分をパスタに吸わせるようグルグルかき混ぜ、底に水分が若干残るくらいで茹で上がり。素早くキノコを戻し入れ、バターとチューブのニンニク、創味のつゆで調味しネギをあしらい「和風きのこパスタ」のできあがり。シラチャーソースをピャーとかけていただきます。和風味とのマリアージュも問題なし。

おしまい