無職おやじ2人キャンプ@大洗キャンプ場

「なんか天気イイみたいですよ、逝きますか?」

「逝きましょう」

前日に急遽決定し10/18(水)~10/19(木)大洗キャンプ場にわがまま会のMKT部長と予約なしでむかう。スーパーで買い物しPM13:00ちょうどに受付を行う、予約してないが会員登録してる旨を伝えると受付のお兄さんは登録電話番号で検索を行い「〇〇さんですね」と確認。大人2名2,400円+クルマ1台2,000円+ゴミ袋150円の計4,550円のお支払い。受付前の看板「来てくれてありがとう!楽しんで」が気分を盛り上げてくれますね。

新築された水洗トイレ&洗い場から徒歩20秒の好立地にサーカスSTとMKT部長のワークマンテントを設営、クルマがほぼ横づけで駐車できるのでとても楽チン。サイトはフリーだがクルマの乗り入れは不可、でも場所を選べばこんな感じで設営可能。見える範囲でテントは4つのみ、周囲を気にせずレイアウトできるのが平日キャンプの醍醐味、無職でヨカッタ!今回の初投入ギアは「UJackワイドウレタンピロー」寝心地は寝てからのお楽しみ。

キャンプ場に向かう車中で「ランチはカルボナーラ、が食べたい」とMKT部長が言うので、どっかレストランで食べるのかと思ったらキャンプ場で食べるとのこと。了解です、俺はお湯捨て不要のパスタは得意ですから。スーパーで5分茹でパスタ300gとレトルトのカルボナーラソースを購入。ストームクッカーのソースパンで水400ccを沸騰させパスタ200gを投入、時々ほぐしながら4分茹でラスト1分は水分をパスタに吸わせるようグルグルかき混ぜ、底に水分が若干残るくらいで茹で上がり。素早くカルボナーラソースを混ぜ込みできあがり。MKT部長も「美味しい」と喜んでくれました。

ランチの後は黒糖焼酎「島のナポレオン」のお湯割りを飲み、キャンプ期間だけ解禁したploomX CAMEL MENTHOL COLDを燻らせまったり。つまみは小袋の乾きもの。野外料理を楽しむのもキャンプの醍醐味のひとつだが、今回はソレではない。

イイ塩梅に日が暮れてきたのでパチモンではない正統なpicogrill 398で焚火を開始。まぁ~グリルを冠する焚火台だが料理はせず薪を燃やすだけ、焚火料理はクッカーが煤で真っ黒になるし火加減が難しいのであまり好きではない。でもブッシュクラフト系を否定する訳ではなくスタイルの相違ですね。

晩飯は奮発して牛肉タップリのすき焼き、フライパンが小さいので最初に白菜、エノキ、ネギ、春菊、タマネギ、焼き豆腐、糸こんにゃくをエバラすき焼きのタレで煮込み、後から牛肉を乗せるスタイルで。ベルモントのチタンロッキーカップに玉子を溶き、赤い部分が残る半煮えの牛肉を浸して食べる。すかさず日本酒の熱燗を流し込み「う~ん、ウマい」と一言。すき焼きを食べ終えたらクッカーと食器を洗い、日本酒を飲みながら焚火を愛で他愛のない話をしてPM9:00に就寝。

翌朝はAM5:00に起床、残った薪を持って帰るキャパシティーは新型ハスラーのラゲッジには無いので朝から薪を燃やしMKT部長は朝酒を楽しむ。朝食は昨晩のすき焼きの残りを温め、ハムとチーズのホットサンド。ちなみに「UJackウレタンワイドピロー」の寝心地はまぁまぁ良かった、でも高さが足りないのでなんらかの工夫が必要。

MKT部長が何やら焚火で調理をしだした、食パンをオリーブオイルで焼きセンターに生たまご、でも塩コショウしてないので味がない。でも焚火料理の野味がいいスパイスになったカリカリ香ばしくて乙な味わい。

大洗に来たら必ず寄るテーマパークでお土産を買い、無職おやじ2人キャンプは終了。

おしまい