2022初キャンプ@大洗キャンプ場

11/9(水)~10(木)はMKT部長と無職コンビで大洗キャンプ場へ。今年は春から雨の日が多く夏は35℃オーバーの猛暑日が続き、10月は選挙のお仕事でなんと今年初キャンプ。前回逝ったのが2021年11月の大洗サンビーチキャンプ場なので1年振りですねー。通常は常磐自動車道北関東自動車道経由で逝くのだが、今回は経費節約のため一般道で向かい、約3時間でキャンプ場に到着。

大洗キャンプ場は今年3月に運営主体が公営から民営に変わり予約が必要になってしまった。なのでネットで予約を行い来てみた訳だが予約は5組のみでほぼ貸し切り状態、ココはフリーサイトの広大なキャンプ場なので設営地から見える範囲にキャンパーは見当たらない。空いてれば予約なしでもOKらしいので平日は予約不要で大丈夫みたい。後はゴミの処理が変更となり以前は無料だったが、燃えるゴミは専用の30L袋(税込100円)を購入し捨てる必要がある。資源ごみや不燃物は従来通り分別すれば無料で捨てられます。

おやじはオシッコが近いのでトイレ付近にテントを設営。左が今回デビューMKT部長のワークマンBASICドームテント、右が俺のホーボーズネスト2。俺は結露がイヤなので冬でもフライは開けたままメッシュ状態で寝る、マットはサーマレスト Zライトソルレギュラー、シュラフモンベル バロウバッグ#2で平地のキャンプなら問題なし。

まずはビールを飲みつつ部長が持参したから揚げをフライパンで温めていただく。これからの時期OD缶はPRIMUSのPOWER GASが必須、NORMAL GASだと冷えて気化できなくなり使用不能になりますからね。

久しぶりに笑'sB-6君を引っ張り出し、LOGOSのヤシガラ炭2個にガストーチで着火し安定したら牛カルビの焼肉を開始。豚バラを焼いたら炎が燃え上がり炙り焼きに、カリッカリに焼けた脂身が美味しい。

焼肉が済んだら部長が持ってきた「純米大吟醸 空」をBE-PALおまけのOPINELシェラカップに注ぎチビチビ舐めるように飲む。程よく冷えており甘さと辛さが調和しバランスのとれた飲み易い日本酒ですねー。

つまみはベルモントのチタンロッキーカップにキャンプ場隣のスーパーで買ったタコブツとキムチを混ぜ合わせた「タコキムチ」残ったぬか漬けもトッピング。

焚火の薪はキャンプ場で購入するつもりだったがなんと品切れ中、クルマで2分のケーヨーD2まで買い出しに。薪と半導体の不足は深刻な問題のようだ。以前なら枯れた松葉に松ぼっくりが散乱しておりソレを着火剤代わりにできたが、キレイに清掃されており着火剤の調達ができない。なのでオガクズを固めて灯油を染み込ませた所謂「文化たきつけ」も買ってきた。ガストーチで文化たきつけに着火すると瞬時に燃え上がり太い薪も瞬く間に燃え上がる。う~んコレは便利だ、バトニングの手間も省けるし。でも息子から誕プレでもらった「多喜火鉈」の出番がないのはちょっと残念。

焼酎のお湯割りを飲み焚火を眺めまったりしてると地震が発生。俺はちょうどトイレに歩いてる最中だったので気付かなかったが、座っていた部長は揺れを感じたらしい。スマホでニュースを見たら茨城県で震度5強、ココは海に近いキャンプ場なのでちょっと身構えたが津波の心配はないとのことで安心してお湯割りをグビリ。大洗町は震度2でしたね。その後もダラダラと酒を飲み午後9時に就寝。

翌朝は午前5時に起床、風がないので寝てる間も寒くはなかった。ストームクッカーでお湯を沸かしコーヒーを淹れPloom CAMLEメンソールの電子タバコを燻らす。

部長がおもむろにキュウリを切り始めマヨネーズを塗った食パンに重ならないよう並べ始める。タマゴはスクランブルエッグと目玉焼きの2種類を焼き、それぞれを別に挟むのでななく一緒にして「スクランブルエッグと目玉焼きのキュウリサンドイッチ」の完成。

味付けはマヨネーズのみとシンプルなサンドイッチだが、スクランブルエッグの旨みに目玉焼きの黄味の甘さとコク、キュウリの香味と歯応えが楽しめるサンドイッチですねー。今回は持ってきてないがサンドイッチトースターで焼いても美味しいかもね。早朝から食パン4枚を食べおなかいっぱい。

SONYトランジスタラジオで朝のニュースを聴きつつコーヒーを飲み、CAMELを燻らしキャンプ場の朝を楽しんだら撤収を開始。新型ハスラーの荷台は俺のひとりのキャンプ道具でいっぱいになってしまい、部長の道具は後部座席に。このクルマでのキャンプはふたりが限界ですねー。まぁ~ほとんどソロでたまにふたりなのでまったく問題ない。午前9時30分にチェックアウト。

途中、大洗と言えばココのスポットに寄り「おやじ温泉旅行@奥久慈大子温泉」で使いきれなかったクーポンを使用し部長は家族へのお土産をゲット。明太子を買ったつもりが自宅で見たらタラコだったらしい。ちなみに本場福岡では明太子と言えばタラコのことで、辛いやつは辛子明太子と呼ぶ必要があるのであながち間違いではない。一般道を走行し地元に帰り着いたのが午後1時、かつやで「カツ丼(梅)」のランチ。

おしまい