【メスティン】自宅キャンプ飯 Season26

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朝目覚めてコーヒーを飲みながらスマホのニュースフィードを高速スクロールしてたら「YMO高橋幸宏さん死去」なるワードが見えた気がした。「んっ!?」と思い慌てて指を止めたが該当の記事がみつからない。複数のニュースサイトを見てもそのような記事は掲載されてないので見間違いかガセネタとやり過ごしたが、時間の経過とともに事実であることが判明。そうですか、残念です。高橋さんといえばYMOの代表曲「RYDEEN」の作曲者として有名だが、大学2年生のころ「RYDEEN」を初めて聴いたときエレクトリックなのに旋律は東洋的で「なんだコリャ?」と衝撃を受けた。よく言われる「時代の最先端」ってやつを初めて実感できたのが「RYDEEN」でした。高橋さんのご冥福をお祈りいたします。

チヌークのフライパンで豚バラを炒めキムチを投入、仕上げに香りづけの醤油をなべ肌から垂らしてメスティンで炊いた白飯に盛り付ければ「豚キムチ丼」のできあがり。途中で千切りキャベツにマヨネーズをかけ味変、マヨネーズのコクが加わりさらに美味しい。

メスティンに水250~270ccと塩適量を入れ沸騰させ5分茹でパスタ150g(大盛)をフタをして茹でる。時々ほぐしながら4分茹でラスト1分はパスタに水分を吸わせるようグルグルかき混ぜ底に水分が若干残るくらいで茹で上がり。湯銭で温めておいた青の洞窟「ボロネーゼ」を絡めドライパセリを振りできあがり。ミート系パスタは素直に青の洞窟のレトルトを使うのが正解ですね。

寒い朝はとん汁が食いたくなる。スノピのアルミパーソナルクッカー(小)で豚バラ、大根、ニンジン、ジャガイモ、油揚げをほんだしで煮込み九州の麦みそを溶き入れる。仕上げにチューブのショウガ少量を投入し青ネギを散らして七味を振れば完成。とん汁が主役なのでメスティンで炊いた白飯には冷蔵庫にあるものを適当に盛り付け「とん汁定食」のできあがり。熱々のとん汁は唇を火傷しないようレンゲで啜ると甘い麦みそとショウガの香りがイイ感じ。

チヌークのフライパンで豚バラを炒め冷蔵庫に転がっていた茹でブロッコリーも投入、桃屋「きざみにんにく」を料理酒で絡め鍋肌から醤油を垂らしちょっと焦がして豚バラにんにく焼きのできあがり。キャベツの千切りとポテトサラダと一緒に盛り付けできあがり。桃屋「きざみにんにく」はとても優秀。

メスティンで炊いた白飯に納豆、温泉たまご、大根おろしをトッピング。アルミパーソナルクッカー(小)でキャベツにしめじ、わかめの味噌汁。大根おろしには味ぽんをかけていただきます。

冬でも冷たいそうめんが食べたくなる時がある、親知らずが疼いてる時とか。そうめん界の巨頭「揖保乃糸」を固めに茹で水道水できっちり締める。アルミパーソナルクッカーのリッドに盛り付けたらシンプルにダシ醤油でいただきます。そうめんはいつも優しい。

孤独のグルメ」Season10の最終話でゴローさんが食べたミスキアーレが気になる。録画してた最終話を繰り返し視聴しミスキアーレの正体を探る。基本はオイル系パスタで具材はエビとアボカド、マヨネーズをかけて食べるパスタらしい。エビはお高いのでカニカマで代用しさっそく作ってみることに。メスティンに水250~270cc入れ沸騰させたら5分茹でパスタ150g(大盛)をフタをして茹でる。時々ほぐしながら4分茹でラスト1分はパスタに水分を吸わせるようグルグルかき混ぜ、底に水分が若干残るくらいで茹で上がり。素早くオリーブオイル、チューブのニンニク、鷹の爪、アボカド、カニカマを混ぜ合わせ、醤油でベースの味付けをする。最後にマヨネーズをかけ回して「ミスキアーレ」と思われるモノのできあがり。醤油とマヨネーズは合いますからね、美味しいです。

ミスキアーレで使ったアボカドが半分残ってるので炊きこんでみることに。メスティンに無洗米100gと水200ccを入れ30分給水させる。コンソメキューブ1個にカレー粉小さじ2杯、ケチャップ適量を混ぜ入れアボカド、プチトマト、ポークソーセージの輪切りを乗せたら準備完了。中火で沸騰させたら極弱火で9分炊き10分蒸らして「アボカドとトマトのカレーピラフ」のできあがり。炊きこまれたアボカドはトロリと柔らかくクリーミーでカレー味の飯とベストマッチ。

半分食べたら温泉たまごを召喚、う~んスパイシー&クリーミー&マイルド。

おしまい