【メスティン】自宅キャンプ飯 Season38

なにやら来月、近所の商業施設に売り場面積関東最大級のスノーピーク直営店がオープンするらしい。う~ん、スノーピークか~、あまりうれしくはない。俺はどちらかと言うとアンチなのでスノピのキャンプ道具はあまり持ってない、品質はイイと思うんだけどお高いですから。ただ、アルミパーソナルクッカーは神だと思ってます、キャンプ初心者に最初に買うべきクッカーを尋ねられたら断然アルミパーソナルクッカーと答えますね。あとはリトルランプ ノクターンも持ってるけど風が吹くと消えるので出番はほぼない、スノーピークの道具はコレくらい。すべてのキャンプ道具をスノーピークで揃えるスノーピーカーと呼ばれるマニアもいるみたいだけどキャンプサイトは統一感があり素敵だし、道具がシステマチックに連携できるので機能的で便利なレイアウトが構築できるし、とてもイイとは思う。でも、さまざまなブランドの道具のデザインや機能を比較検討し、その道具を使いこなす自分を妄想し妄想が頂点に達した時少ない小遣いからポチっと購入する自虐的な悦楽。違うブランドなのに思いがけずシンデレラフィットした時の多幸感。キャンプって道具選びも楽しみのひとつですから、その楽しさを自ら放棄するのはモッタイナイと思うんですけどね。

スノピのアルミパーソナルクッカー(大)でマルちゃんZUBAAAN!背脂濃厚醤油を作り、チャーシューにメンマ、ゆで卵をトッピング。ZUBAAAN醤油味はスープが美味しい、従来の袋めんとは一線を画す味わい。ただ俺にはちょっとショッパイので水の量を少しだけ多めで作ります。

メスティンで炊いた飯にセブンで購入した焼きサバをレンジで温め乗せたら、パック入り大根おろしを絞り出し彩りでシソの実漬けをトッピングして「焼きサバ丼」のできあがり。おろしには味ぽんをかけていただきます。セブンの焼きサバは脂がのっており安定の旨さだが、パック入り大根おろしは瑞々しく舌ざわり滑らかで程よい辛味もありとてもイイ塩梅。今後は積極的に大根おろしを食べて逝きたいと思わせてくれる逸品ですね。

冷蔵庫にカミさんが昨晩作ってくれた「エノキを巻いた豚バラ照焼き」が格納されていたので、レンジで温めメスティンで炊いた飯にON。消費期限切れのシソの実漬けを散りばめできあがり。エノキの食感がシャキシャキで美味しいです。

近所の鈍器の総菜売り場を物色してたら298円(税別)の「ヒレかつ」を発見。398円なら躊躇したけど298円なので迷わず購入、かつ丼にするかかつカレーにするか5秒考えグリコLEEx10と千切りキャベツも購入。かつカレーで正解。

メスティンで水250ccを沸騰させたら5分茹でパスタ150g(大盛)をフタをして茹でる。時々ほぐしながら4分茹でラスト1分はフタを取り水分をパスタに吸わせるようグルグルかき混ぜ、底に水分が若干残るくらいで茹で上がり。素早くHOTEI焼鳥缶塩味にチューブのニンニクに「S&B刻みバジル」、オリーブオイル、プチトマトを混ぜ合わせたらドライパセリを振りかけ「焼鳥缶パスタバジル風味」の完成。チューブ入りバジルは混ぜ合わせ均一な味にするより、トッピングとしてアクセントに使う方がイイかも。

丸大食品スンドゥブ辛口をメスティンで温めたら木綿豆腐を手でちぎって投入、しばし煮込む。豆腐が温まったらネギを散らしてできあがり、アルミパーソナルクッカー(小)で炊いた白飯と一緒にいただきます。魚介のダシが効いた辛いスープは白飯に合いますねー。

おしまい