【メスティン】自宅キャンプ飯 Season19

最近SNSやネットニュースで「超過死亡」なるワードをよく見かける気がする。超過死亡とは特定の母集団の死亡者数が一時的に増加し、統計的に想定される死亡者数を超過することらしく、戦争や災害、パンデミックで引き起こされる。日本国内では東日本大震災以来の超過死亡が起きており、それが新型コロナのワクチン接種が原因だと主張してる人たちがいるみたい。反ワクチンってDSとかの陰謀論に嵌まった頭のオカシイ人たちの戯言と思ってたんだが、ワクチン接種と死亡者数はなんらかの相関関係があるかもしれないですね。

出典:https://president.jp/articles/-/63781?page=3

このグラフを見ると確かに相関関係があるように思える。俺の信頼する高橋洋一先生によれば相関が認められるのは3回目接種だけで、1~2回目および4回目に相関はないらしい。まぁ~何がしかの影響をワクチン接種が与えてる可能性はあるかもしんない。コレを踏まえ俺は5回目のワクチンを接種済みで、自論を言わせてもらえれば60歳以上はワクチンを打つべし、若い世代に迷惑をかけないよう60歳以上は義務化してもイイと思っている。免疫が衰え重症化しやすい老人が感染すれば医療ひっ迫に直結する訳で、どっちみち余命は短いんだからワクチンが原因で死亡しても確率的に仕方がないで済ませばイイと思うけど。中学生から60歳未満は自分で考え自分の判断でするかしないか決めればイイし、小学生以下は接種しないほうがイイ。コロナワクチンは検証に時間をかけていないので数年後に予期してない副反応がでないとも限らないしね。

メスティンに水250~270ccと塩適量を入れ沸騰させたら5分茹でパスタ150g(大盛)をフタをして茹でる。時々ほぐしながらラスト1分はフタをとり水分をパスタに吸わせるようグルグルかき混ぜ、底に水分が若干残るくらいで茹で上がり。素早くHOTEI「焼鳥缶 ゆず胡椒」とオリーブオイルにチューブのニンニク、プチトマトを混ぜ合わせドライパセリを散らして「焼鳥缶ペペロン ゆず胡椒味」のできあがり。俺の定番レシピなので安定の旨さ、サイゼリヤのパスタを凌駕してますね。

前日のカレーが残っていたのでメスティンで飯を炊きカレーをかけ、目玉焼きをトッピング。なんの工夫もないけどカレーはそういうもんでしょう。

カレーがまだ残ってるので、アルミパーソナルクッカー(大)に水とダシ醤油、料理酒を入れグラグラ沸騰させる。茹で蕎麦の袋の一辺を切り離し袋のままレンジで80℃まで温めダシ汁に投入し軽くほぐしたら温めたカレーをかけ「カレー蕎麦」のできあがり。カカツオ出汁に馴染んだカレーはとても優しい。

チヌークのフライパンで豚バラを炒めチューブのニンニクとショウガをミリンで絡め、鍋肌から醤油を垂らしてちょっと焦がす。普通ならコレでできあがりだが、ちょっと辛いモノが食べたかったので豆板醤を混ぜ合わせ、キャベツの千切りと共にメスティンで炊いた白飯に盛り付け完成。

ノーマルメスティンで飯を炊き蒸らしてる間にテフロン加工されたNSメスティンに水70ccとヒガシマル「ちょっとどんぶり濃い味」一袋を溶かし沸騰させる。鈍器の惣菜売場で購入したトンカツを軽く煮込み溶きタマゴでとじ、青ネギを散らしてカツ煮ご飯のできあがり。

でもせっかくなのでカツ煮を飯に盛り付け「カツ丼」にして喰う。なによりカツ煮のサイズがぴったりメスティンサイズなので、白飯に対してのフィット感が素晴らしい。コロモの芳ばしさはもちろん無いが、甘じょっぱい煮汁が染みたトンカツは飯のおかずとして最高峰では。

さらに煮汁がご飯に染み込んでないのが上出来、本来100ccの水で煮るのだが敢えて30cc少ない水で煮汁をこしらえたんですね。俺は飯に煮汁が染み込みグズグズになったドンブリは苦手で、頭部分はしっかり濃い味で飯はしっかり白飯のままが好き。だったらカツ丼にせずカツ煮ご飯としてセパレートで喰えばイイだけだが、そこは気分で。

味の素の冷凍「羽根つき餃子」をチヌークのフライパンで焼き、メスティンで炊いた白飯に盛り付ける。ベルモントのチタンロッキーカップには「きゅうりのキューちゃん」味の素の羽根つき餃子は水要らずでフタもしなくてイイのに、皮はモチモチで羽根はパリパリに焼き上がるなんてスゴイですねー。味も日高屋の餃子より美味しい。

おしまい