1月11日に英国を訪問しメイ首相とEU離脱をめぐり、「合意なき離脱」にならないよう要請するとともに、日本が主導し昨年12/30に発効した環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)に英国が加盟意欲を示していることを歓迎し日英間の新たな経済協力で合意。合意なき離脱は不可避の状況でポンドの価値は25%下落しGDPは8%縮小と言われている英国にとって、救世主は安倍総理ですよね。日英間の関係強化は中共のみならずEUや米国に対しても有効なカードになるし、TPPの規模拡大にも寄与する、まさに安倍外交の真骨頂。
2月4日に来日したメルケル首相と会談し、テロやサイバー安全保障に関する機密情報を日独両国で共有する「情報保護協定」の締結で合意。親中派であったメルケル首相だが独ハイテク企業が次々中国企業に買収され、ファーウェイ排除をトランプから要請され、やっと中国のヤバさに気がついたようだ。さらに2月1日にはEUと日本の経済連携協定(EPA)が発効しており、自由貿易体制の維持に向け関税を撤廃していく訳で。EUおよびEU明主のドイツと安全保障、経済協定の合意ができた意義は大きい。
これら連合国、枢軸国を巻き込んだ安倍外交による安全保障、経済振興の功績に比べれば統計不正なんてとるに足らない問題だと俺は思う。そんな折、韓国政界では日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を破棄しようとの動きがあるらしい。GSOMIAは北の核ミサイルの脅威に対応するため日韓間の軍事秘密を米国に関係なく共有する協定だが破棄で結構。ブン大統領は北の委員長のポチなので北に利するウソの情報を流されるのは明白、こっちから願い下げですよね。まさに2019年は中華(中国、統一コリア)と反中華(日米豪印越台)の戦いの幕開けかもしれないです。
メスティンでいつものとおりもち麦飯を炊き、蒸らしている間に豚バラをクリパンで炒めチューブのショウガとニンニクを10cm投入しミリンで全体に絡める。醤油を鍋肌から垂らしちょっと焦がして豚バラしょうが焼きのできあがり。しょうが焼きを盛り付け、残り半分には昨晩のおかずの残りである鶏とナスの揚げ浸し。朝からがっつり豚鶏ミックスご飯の完成。