メスティン のり弁からの豚ばらコーラ煮

9月1日(土)~2日(日)は雨が降ったり止んだりで、降ればそれなりの豪雨というイマイチな天気。涼しいのはイイんだけどね。なのでMy Roomでひたすら酒を飲み、NASNEに録画しておいたドラマとAmzon Rrime Videoの「FEAR THE WALKING DEAD Season2」を観まくっている。今夏ドラマは「ハゲタカ」「グッドドクター」「高嶺の花」「この世界の片隅に」が小粒だけどまぁまぁ面白い。当然、飯も外にはいかず全部メスティンやチヌークフライパンで自炊している。

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9月1日(土)の朝食はシンプルのり弁。あきたこまち1.0合(150g)をメスティンでシャカシャカ研ぎ、把手のリベットの底部が被るくらい水加減し30分吸水させる。中火で沸騰させ、吹いてきたら弱火にし10分炊く。水蒸気が収まりパチパチ音がしてきたら火からおろし10分蒸らして白飯の炊き上がり。
ネギ1本を小口切りにし削り節2パックと醤油で和え、炊き立ての飯の上にまんべんなくトッピングし焼き海苔で全体を覆う。のり弁の一番のコツは直ぐに食べず30分から1時間放置し熟成させること。飯の湯気で蒸されたネギがクタっとなり特有の辛味と香りがカツオ節の旨みと混然一体となり、しっとりした海苔の食感にベストマッチ!う~ん、旨いね。味噌汁は白菜と油揚げ。

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9月1日(土)の晩御飯は昔ながらのナポリタン。チヌークのフライパンでポークソーセージにタマネギ、ピーマンをオリーブ油で炒めしんなりしたら塩胡椒しフライパンの片側に寄せ、空いたスペースにケチャップ7割ほど投入。水分を飛ばすようにケチャップをジュージュー炒めていく。固めに茹でたスパゲティーを入れ全体を炒め合わせ、仕上げにフレッシュなケチャップ3割と粉チーズを混ぜてできあがり。バターやマーガリンを加えれば更にコクが増すのだが、ケチャップを炒め濃厚にするだけで十分ウマイっす。

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9月2日(日)の朝食は前日の夜から仕込んでおいた豚ばらコーラ煮。鈍器でアメリカ産豚ばらブロック300gが378円(税別)で売っていたので即購入。やることは豚ばらを3つに切り分け、ショウガを皮つきのまま輪切りにしエバニューセラミックコッフェルに投入。肉が被る程度のコカ・コーラと醤油を適量注ぎ蓋をして弱火で2~3時間煮るだけ。煮えたら火を止めて一晩放置。思い付きで茹でタマゴと一緒に翌朝再加熱し
白飯に盛り付け塩ゆでした小松菜をあしらえば「豚ばらコーラ煮ご飯」の完成。

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コカ・コーラに含まれる一子相伝の成分と砂糖が醤油と交わり合い、甘辛いイイ味になるんですよね。今回はNKO氏からいただいたカボスがあったのでサッパリさせるためサンドしてみた。肉はホロホロと繊維状に口中でほぐれ、余分な脂が加熱により溶け出した脂身はねっとりと甘い。手間がかからない割に美味しくて満足感が得られるかなりお薦めご飯です。

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9月2日(日)のランチは宮城県の郷土麺「白石温麺」を豚バラとマイタケの肉汁でいただく。木綿豆腐とネギにみょうがも煮込んでみました。温麺をメスティンで固めに茹でお湯を捨てたら熱々の肉汁を注ぎ入れ、カボスと青ネギをトッピング。

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あ~美味しいです、今日あたりは熱々の麺類がイイですね。冷たいアサヒOFFとの相性もバッチリだし。

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おしまい