昨日は暑かったので自宅で酒を飲んで過ごしたが、今日はさらに暑そうですね。でもまぁ～、せっかくだから江戸川の川面を渡る風に吹かれながらビールを飲み、米を炊いて焼肉を喰らってみることに。
満を持して「NSメスティン,タフ」をアウトドア初投入。内側にパッキングできる収納袋にはMSR風防、オピネルのナイフ、SOTOスライドガストーチ、クレソルのバジルソルト、ポッカレモン。
いつものベンチを確保したら、まずやるべきことは「NSメスティン,タフ」に無洗米ななつぼし1合とFold-a-cupいっぱいの水を投入。これで水加減はばっちり。そのまま30分吸水させる。
これでやっとグラナイトギア「エアセルブロックM」できっちり冷やして持ち込んだアサヒOFFをプシュっと。このパーソナルクーラーも購入して7～8年位になるが今でもきっちり仕事をしてくれる。アウトドアで冷たいビールを2～3本飲みたいシチュエーションでは必須の道具。3～4時間程度は飲み頃の温度をキープしてくれる。
BULINのガスバーナーにカセットガスボンベのアダプターを装着しカセットガスを接続。MSRの風防でバーナーを囲ったらSOTOスライドトーチで着火。この組み合わせが風の影響を受けず安全に加熱調理ができるベストな構成。いつものとおり中弱火で沸騰させ吹いて来たら弱火にし10分炊けば完成のはず。
ところが若干であるが焦げ付かせてしまった。吹いてきたので弱火にしたつもりだったが、火が強かったらしい(晴天の昼間は炎が見えない)。BULINのガスバーナーはお湯を沸かすのとラーメンにしか使用しておらず、火加減の塩梅をまだ把握していなかった。ツマミの位置と音で火加減を判断できるよう使い込まないと。
飯が炊けたのでメスティンのリッドで肉を焼く。ノンスティック加工を傷めないよう油をひき中火以下でじっくりミディアムレアになるように。エバラ焼肉のタレとバジルソルト&レモンでいただく、牛肉には甘辛い醤油ダレが合いますね。
白飯の上にキムチ、ポテトサラダ、タレにたっぷり浸した焼肉を乗せガツガツ喰う。飯の焦げが芳ばしくいつもより旨いかも。
白飯の粘りに焦げ付き、キムチの汁、ポテサラのマヨネーズ、焼肉の脂とタレでギトギトになったクッカー本体とリッドはキッチンペーパー3枚とウエットティッシュ2枚で御覧の通りスッキリつるつるスベスベに。いゃ～「NSメスティン,タフ」の機能は素晴らしいですね。アウトドアにおける最強のクッカーではないだろうか。
おしまい
