クリパンのフタ

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栗原はるみのミニグリルパン(クリパン)を導入し約2ヶ月が経過した。インドアにおいて私の専用フライパンとして休日はかかさずフライドエッグ&ソーセージを焼いている。他にもステーキを焼いたりナポリタンを作ったり牡蠣をソテーしたり、私の食生活に欠かせない道具となっている。鉄製のフライパンなので先達の教えに従いシーズニングしクズ野菜を炒め、使用後も洗剤は使用せず水洗い後オイルを塗布して保管していた。ところがある日肉を焼いた後、うっかり洗剤で洗ったら焦げ付きまくるフライパンとなってしまった。それから空焼きしオリーブオイルを煙が出るまで高温に熱してから冷ます放置プレイを数回繰り返し、なんとか再調教完了。その後はフライドエッグ&ソーセージを焼いた位では洗わずクッキングペーパーで拭き取るだけの脂汚残存プレイを楽しんでいる。う~ん、なんてストイックな変態なんだ俺は。
でもね、やっぱりフタがないと料理のバリエーションが増えないですよね。タマゴやソーセージを焼いている限りフタは不要だが、何はともあれ「焼き餃子」ですよ。「焼き餃子」はフタが無いと如何ともしがたい。なのでバリエーションに「焼き餃子」を加えるべく直径20cmのフライパンに合うフタをリサーチ。前回はナベのフタをリサーチしておりフタには妥協はできない性癖なのだ。

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メーカ: パール金属
サイズ: 全長275×幅215×高さ20mm
重量 : 220g
材質 : 鉄(シリコーン樹脂塗装)
原産国: 日本
価格 : 410円(税込) 3/23 amazon現在


リサーチし吟味に吟味を重ねた結果、パール金属の「ラクッキンググリルパン用フタ20cm用」を購入。amazonで410円(税/送料込み)とリーズナブルでありながら国内生産のプロダクツ、う~ん素晴らしい。でも俺がオーダーした頃は売り切ればっかりで、やっとオーダーしてもキャンセルをくらう程品薄だった。3/23現在、品薄は解消されているようだ。アウトドアユースを想定した場合、魅力的なデザインですよね。鉄製なのでフタに上火として炭を乗せダッチオーブン的な料理も可能らしい。まぁ~俺はそこまではやらないが。

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直径が合っているのでピッタリはまった。家庭用の一般的なアルマイトのフタに較べ黒光りする無骨なスタイル「赤と黒」がスタンダール的でカッコいい。また、センターがフラットなので、そのまま皿としても使えそうだ。特に「焼き餃子」の場合、焼き上がったらフタをしたままクルッと反転させフタのまま餃子をサーブしたら点数高いですよね。洗い物も少なくできるし、早速やってみましょう。

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こんな感じ、イイんじゃないですか。いずれクリパンを野外プレイに連れ出しSolo Stoveの枯れ木燃料でガンガン肉か餃子を焼いて煤だらけの脂まみれにしてみたい。考えただけでゾクゾクする~。

おしまい