2015赤城山キャンプ 1日目

イメージ 1

10月18日(日)~19日(月)は2年ぶりの赤城山キャンプ。新潟からWKSG氏も駆けつけましたよ。標高1,345mの赤城山山頂にあるカルデラ湖、大沼湖畔でBBQと旨酒を味わい、榛名湖の紅葉を満喫する秋季キャンプだ。

イメージ 2

関越自動車道伊香保インターで高速を降り、待ち合わせ場所のベイシア渋川店に到着。土日を外しているので渋滞もなく1時間早く到着したがメンバー全員既に揃っていました。食材と酒を調達する前にフードコートでランチ、私のチョイスは「特製佐野チャーシュー麺 550円」平べったい麺とあっさりスープが美味しい。BBQは魚中心でイワシ丸干し、さんま開き、プルコギにウインナーソーセージ。鍋はけんちん汁にうどんを投入予定。酒は各自好みのビールに鏡月グリーン25°4000mlボトルを購入。お湯割り(梅干し入り)で一人当たり800ml飲む勘定だ。

イメージ 3

イメージ 4

13:00ごろキャンプ場に到着。前回より大沼の水量が多くテントを張れる場所が無くなっている。なので湖畔のロケーションのイイ場所は既に満杯状態、でも今日は日曜日、普通のキャンパーならそのうち撤収を開始するだろう。場所が空くまで林側の駐車場横でとりあえずビールで乾杯。林側にフラットな場所が空いていたので私の寝床であるモンベル ムーンライト1型を設置。私以外は全員車中泊

イメージ 5

イメージ 6

私の正幕はMSRハバだがいろいろあって今回は妾幕のムーンライト1型をチョイス。導入したのは数年前だが、今晩初めて肌を合わせることになる。ドキがむねむねして眠れないかもしんない。でっ、設営から肌を合わせた感想だが正幕の足元にも及ばないですね。まず、フットプリントが工事現場のブルーシートとほぼ同じで品が無いですね。しかもフットプリントと幕本体とのアライアンスがまったく考えられておらずフットプリントはただ敷いただけ状態。さらにフライシートは6箇所をペグダウンする必要があり、とてもメンドクサイ。正幕であるMSRハバは本体はもちろんフライシートもペグ無しで自立する身だしなみの良さだが、ムーンライトはペグの支えがないとフライシートがデレデレのブサイクさ、幻滅ですね。名前の由来が月明りでも素早く張れることからきてるらしいが、完全に名前負けしてます。だが、その狭い内部に取り込まれ、体を横たえてしまえば正幕であるMSRハバと同じく胎内回帰したような安堵感に包まれる。肌の相性はイイようだ。

イメージ 7

イメージ 8

湖畔の家族キャンパーにプレッシャーをかけ続けた結果、やっと理想的な場所を確保できた。改めて鏡月のお湯割り(梅干し入り)で乾杯。ITO隊長とTNMY氏は自慢の撮影機材を設置しお星さま撮影の準備は万端のようだ。

イメージ 9

イワシ丸干しとニンニクを炙る。

イメージ 10

サンマの開きはひとり1匹、脂がのって焼酎のお湯割りがとまりません。

イメージ 11

うどん入りのけんちん汁にプルコギをぶち込んで肉うどんに。

イメージ 12

陽がとっぷり暮れると急激に冷え込んできた。

イメージ 13

アビレックスのN-3Bをアウターに着込み、グラミチのクライマーズズパンツに登山用厚手ウールソックスにメガドンキで買った950円のゴム長と完全装備。この後、ヘリノックスチェアで寝落ちし腰を痛めてしまった。

つづく

2日目はコチラ