本日(6/28)はAM5:00み起床、昨日の臨時HMNや飲み会で二日酔い気味。迎え酒のアサヒOFFを飲みながら女子ワールドカップ準々決勝を視聴。いゃ～勝ててよかったなんとか連覇を達成してほしいですね。朝食は昨晩カミさんが買ってきた天丼弁当をレンジでチンし、ヒガシマルうどんスープに刻みネギを浮かべた汁でいただく。
ESCAPE RX3で江戸川サイクリングロード右岸にINしとりあえず南下、20km/hほどのスピードでゆっくりペダルを漕ぐと風が気持ちイイ！気合の入ったローダーがビュンビュン追い越していく。久しぶりに葛西臨海公園まで行こうかとも思ったが、遠いので寅さん記念館でCRをOUT。観光客で混雑している柴又界隈をブラブラ。
前から気になっていた、おもちゃ博物館向かいの「かなん亭」。店頭で焼き鳥を焼いておりモツ煮がイイ感じで煮込まれ、味噌の芳しい香りが鼻孔をくすぐる。黙って通り過ぎる訳にはいかず「モツ煮 400円(税込)」をオーダー。
ネギと七味をたっぷりトッピングし常設のベンチで味わう。見た印象のとおり濃厚な味噌味で牛モツ独特の牛臭さが美味しい、甘味は無くドライな味わい。具材のダイコン、ニンジン、牛蒡がよく煮込まれ味が染みており、思いのほか大量の豚牛混合のモツの風味と旨みが酒を欲する。う～ん、ビールが飲みたい。次回は電車で来よう。
美味しいモツ煮で食欲に火がついてしまいランチのお店を物色。しかし、柴又は川魚料理などの観光客向けの店はあるがリーズナブルなランチが喰える店を知らない。なので隣の金町に移動、「金町餃子」や「ふくや」「金町うどん」など候補は複数ある。さ～、どれにしようかと思案しいていたら「トリスブタ定食 500円」の看板が目に飛び込んできた。スブタも久しく喰ってないよな～と考えたら甘酸っぱいケチャップ味が脳内を侵食し誘われるように「中華 鳳来」に入店。
昼どきで結構混雑していたが一番奥のテーブル席が空いていた。「トリスブタ定食(500円)税込」をオーダーし20分ほどで着膳。トリスブタと冷奴に大根と胡瓜の糠漬けに丼ぶり飯と豆腐と油揚げのみそ汁。ご飯はかなり量が多く茶碗2膳くらいあるようだ。
大ぶりの揚げトリ5個が甘酸っぱいケチャップ餡を身に纏い、テラテラと輝いている。このトリの揚げ物だけで「から揚げ定食 700円」でもまったく問題ない内容と思われる。早速熱々の揚げトリに餡をたっぷり絡め、ご飯にバウンドさせ口中に。モモ肉と思われるジューシーな肉汁と揚げ油の香ばしさにケチャップ餡の甘酸っぱさがメッチャ旨い、ご飯にも合う！忘れていた甘酢の味覚を呼び起こされるようだ。タマネギ、ピーマン、タケノコ、ニンジンの野菜陣もシャっきりと歯応えが残っており、別鍋でしっかり油通しされたことがわかる。う～ん、これは旨いです。これで500円(税込)はコスパ最強で素晴らしい定食。イイ店を見つけた金町は奥が深いですね。メニューには「八宝菜定食」や「かに玉定食」「ニラレバ定食」など定食が十数種類記載されているので、永く楽しめそうだ。超～お薦め。
おしまい
