ESCAPE RX3 子宝孫宝からの「けやき食堂」

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本日(2/21)は枕元で「渡辺篤史の建もの探訪」をNASNE経由Nexus5でグズグズ視聴し起床したのはAM6:00。目覚めのクリアOffを飲みながら朝食の準備にとりかかる、豪華にダブルフライドエッグ&ソーセージにワカメと油揚げにネギの味噌汁にトースト。パン食の場合フライドエッグにはケチャップをたっぷり、甘酸っぱさと黄身のコクが混じり合いカリカリのトーストに良く合う。

本日の予定は江戸川CR~利根運河CR~利根川CRを乗り継ぎ茨城県守谷市男根を観に行くつもり。別に男根に興味があるわけではないが男根を祀る風習や風土に接したことがないので、一度見ておきたいと思ったわけである。

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江戸川CRの菜の花は場所により20%の開花状況、近所のオバサンが若いツボミをせっせと摘んでいる、今晩のダンナの晩酌のつまみは菜の花のお浸しのようだ。

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利根運河CRは冬枯れの景色だが、後1カ月もすれば新緑と桜のピンクで彩られる。江戸川CRの菜の花の黄色い絨毯とともに楽しみだ。利根運河CRを終点まで7Kmほど走行すれば利根川CRにジョイン。利根川CRは茫漠とした田畑と荒地が地平線まで続いており果てしない宇宙のようだ。足を鍛えるにはイイかもしれないがサイクリングの面白味はあまり無い。

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大利根橋を渡り茨城県に突入、Nexus5のナビゲーションに従い4Km程自転車を漕げば「石神神社」の看板が見えてきた、効能は「家内安全・子孫繁栄」

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祠は地上から10段ほど階段を昇った思わず見上げてしまう高台に祀られている、ある意味で天空都市マチュピチュ竹田城と同じカテゴリーのパワースポットなのではないだろうか?既に怪しく屹立した物体が2本見えている。

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どうですか?堪能して頂けたでしょうか?ネットで石神神社の由来を調べたがはっきりしたことは不明のようだ、地元の人も何故この場所に男根が祀られているのか解らないらしい。日本の少子化を食い止めるためにも参拝客が増えて欲しいものだ。

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祠の周辺にも石材、瀬戸物、木材など多様な材料で造形された大小さまざまな男根がところ狭しと祀られている。番号を割り当てAKB総選挙のように人気投票をすれば、子孫繁栄としての最適解が得られ、適齢期の男性はその形質に近づくよう努力するかもしれない。また、守谷市ふるさと納税したら男根1年分が送られてくるとかバリエーションは無限ではないだろうか?

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ランチは利根運河CRの東京理科大近くにある「けやき食堂」大盛りの店としてマスコミに取り上げられている有名店。

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名物は「けやき丼」並から特×6盛りまでラインアップされておりチェレンジ精神をかきたてる。でもメタボ体型のオヤジはおとなしく並を頼むべきなのだが僅かに残ったプライドが「大盛 600円」をオーダーさせる訳ですね。

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「けやき丼 大盛り 600円」全景。ラーメン鉢サイズの器に白米1.5合、キャベツとレタスのミックス千切りの上に食欲を掻き立てるビジュアルの豚肉に海苔トッピング。キューちゃん系漬物に熱々味噌汁、500円以上オーダーで生卵1個サービス。早速いただいてみましょう。甘辛味噌ダレで香ばしく炒められた豚肉は味が濃いように見えるが決してしょっぱくなくちょうどイイ塩梅。固めに炊かれた白米と豚肉を頬張れば豚肉の旨みに香ばしい脂のコク、味噌ダレの力強い味が生野菜のシャキッとした瑞々しさと調和しドンブリに口を付けワシワシかき込む箸が止まらない旨さだ。

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半分食べたところで生卵投入、醤油を少量振り入れガァ~と混ぜ合わせる。豚味噌ダレ焼き卵かけご飯がマズイ訳がない、約束された美味しさ。イャ~旨かった、「けやき丼」に比べたら以前食べた「スタ丼」は足元にも及ばないですね。けやき食堂お薦めです。次回はオーダーが多かった「オムライス」か「ハンバーグ定食」だな。

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食後のコーヒータイムに備え、江戸川CR沿いの流山「清水屋本店」で「陣屋もなか 172円」大納言とこしあんを1個づつ購入。この店はアド街ックで「小西屋」と共に紹介された老舗だ。

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江戸川CRに復帰し最寄りのベンチでコーヒーを淹れる。イワタニJrカセットバーナーエバニューチタンポット500をセットしお湯を沸かし、ダイネックスのマグカップにドリップ。コーヒーの芳醇な香りが江戸川の風に乗り拡散されていく。

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近藤勇が命を落とした流山の陣屋跡を型どったモナカで「命」と刻まれています。モナカの皮はパリッと軽快で餡は程よい甘さ、上あごに張り付いたモナカの皮と舌に残った甘味をコーヒーで流し込めば、じんわりと余韻が残る美味しさ。たまには和菓子もイイものですね。

PM3:00からHMNや写真部部長にしてランドナー乗りのNKO氏宅で新規購入したブリジストンの小径車のお披露目会、サントリー角の水割りを飲みながら自転車を愛でます。自転車海苔の至福の時間ですね。

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ブリジストン CHeRO ビンテージレッド
定価:53,800円(税別)
フレームにクロモリ素材を採用することで、細身の美しいフォルムを実現。トラディショナルなシフトレバーやカンチブレーキ、音色がきれいな真鍮ベル、タイヤの側面をアメ色に加工したアメサイドタイヤ。クラシック感がたまらない、モノ好きのためのパーツ構成を実現しました。

オリジナルのままでもトラディショナルで雰囲気のある小径車ですね。でもランドナー乗りのNKO氏の拘りは留まるところを知りません。

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旧車好きには定番のマッドガード、犬印純綿帆布 フロントバッグ装着のためのフロントキャリアにセンタースタンド。信頼性向上のためリアディレイラーを105に換装。ブルックスのリアスプリング付きレザーサドルにブルックスのサドルバッグも購入予定らしい。極め付けはヘルメットがわりのレザーのカスク、うぅ~ん流石です。

おしまい