めしばな刑事タチバナ第1ばなで登場した幻のメニュー

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めしばな刑事タチバナ第1ばな」を見てから、ず~と食べてみたいと思っていた幻のメニューを今週秋葉原の「名代富士そば」で発見。早速食べてみた。上の写真を見て頂ければ角切りのジャガイモと人参のカレーであることは理解できると思う。左上の白い部分はなんだろうか。
 
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これが全貌である。カレーに付きものの福神漬けの上方になんかゴロッとした物体が乗っかているようだ。なんの予備知識もなく、これが出てきたらおまえ俺を馬鹿にしてんのか!的な組み合わせ。その正体はこれだ。
 
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カレーかつ丼(税込530円)。以降の説明は「めしばな刑事タチバナ第1ばな 立ち食いそば大論争」から引用。
 
「なんだ!このメニューは?」
「そのメニューとはカレーかつ丼
一同「エッ!!」
「やられたね!ここまで堂々としているとは。例えるなら茶褐色の大海原に浮上した幻のかつ大陸」
「甘口のそば屋専用カレーと作り置き路線に進化したソフトかつ、個々に見れば専門店とは正反対のベクトルにもかかわらず見事に調和していやがった」
「いや、調和というのも少し違う。互いにじゃませず共存している、そう言ったほうが正しいな」
「店舗ごとに採用が分かれるオリジナルメニューだと言うことが後で判明した、ちなみに値段はそば汁のスープが付いて520円から550円」
 
秋葉原富士そばのカレーかつ丼はそば汁のスープ無しで530円。コスパは良くない部類のようだ。また甘辛く玉子とじにされたかつとカレーのハーフ&ハーフが理想だが、秋葉原のこれはかつ丼7割、カレー3割。かつ丼をメインに作り、カレーをひとすくいかけときました感が否めない。しかし、かつ丼部分、カレー部分、その境界線ごとに味わいが異なり後引く旨さだ。これは一度食べといて損はないと思う。おすすめです。