IgA血管炎 10回目検査からのMy Room飲み

本日(4/5)は通算10回目のIgA血管炎検査、診療の予約時間は午前9時だが事前に採尿および採血を済ませておく必要があるので午前8時15分に獨協医療センターに到着。最近特に頻尿ぎみなので電車に乗るときは直前にトイレに逝くので、院内スタバでコーヒーを飲み尿を生産なんとか30CCくらいをひねり出す。採血センターは同時に10人くらい処理できる規模で採血担当者はその道のプロフェッショナル。俺の静脈は分かりづらく地元のかかりつけ医での採血だと手探りでしばし血管の位置を探ってるが、プロは一瞥すると躊躇なくブスリと注射針を刺してくる。それで外したことが無いので流石である。

皮膚科の受付を行ったのが午前9時20分、診療室に呼ばれたのが午前10時ごろ。皮膚科ドクターは両足の触診し新たな発疹や内出血がないことを確認「良くなってますね、イイ状態です」と満足気。次に検査項目を確認し説明してくれる、俺的にはIgA抗体量が気になる。前回は376.8(正常範囲 93.0~393)と高めではあるが正常値になっていたが、また異常値に逆戻りしたらお先真っ暗になる訳で。今回の値は328.3と前回より下がっており正常値の範囲に入ってる、あ~ヨカッタ。尿潜血は3+と検出されてるが尿蛋白は前回同様未検出、腎臓内科のS女医は尿蛋白が続くようなら生体腎検査と言ってるのでめっちゃ安堵。ここまでは良い知らせだったが、悪い知らせもやっぱりあるんですねーシクシク。いままで正常値だったクレアチニンが今回は1.21(正常範囲0.65~1.07)と初めて異常値になってしまった。eGFRも48.0と前回(58.4)より悪化してるし腎臓へのアタックは続いてるんですねー、夜中に3回くらいオシッコで目覚めるし頻尿は本当にヤバい。腎臓内科のS女医とは4/10(水)に診療予定だがなんか言われそうで怖いですねー。目の前のドクターは皮膚科医なので皮膚科的には問題ないらしく3錠/日だったステロイド剤を2錠/日に減らしましょうとの事。本当に減らして大丈夫かと疑心暗鬼になるが腎臓内科のS女医の見立てを聴いてみないとなんとも言えない訳で。ちなみにかかりつけ医からリクエストがあったコレステロール値が今回から検査項目になっており、HDLは64(正常範囲38~90)、LDLは112(正常範囲65~163)、L/H比1.8(上限2.0)とまぁまぁ良好。

診察代3,900円、お薬代3,530円をクレカで支払い。う~んこの支払がいつまで続くのだろう。今年64歳になるので特別支給の厚生年金を数ヶ月だけ受給するのだが、恐らく所得税はかからない。なので医療費控除はできない(やっても意味ない)のでこの出費は本当に痛い。獨協医療センターを出たのは午前11時、大衆寿司酒場「こがね」の開店まで30分あるし小雨も降ってるので自宅My Roomで飲むことにしてすぐに帰宅。

つまみは近所のスーパーで調達した「鳥皮串(塩)」「酢もつ」「ポテトサラダ」酢もつには新タマネギのスライスをたっぷり加え、酸っぱいのが好きなので味ぽんに追いぽん酢。ポテサラにはブルドックソースをかけて麒麟淡麗グリーンラベルをグビグビ、その後はいいちこのお湯割り。My Roomの50インチ液晶TVでYouTubeを観ながら飲んでるが、腎臓によい食べ物とか観る訳で。まぁ~投稿者により様々な内容で一概になんとも言えないが共通してるのは塩分と高加工食品(ソーセージやハム)、赤身肉、カリウムを多く含むバナナはあまり良くないみたい。食べてイイのはタンパク質なら大豆、魚、鳥肉、あとは海藻やキノコに水溶性植物繊維のもち麦とか。う~ん豚バラはリスク覚悟で食べることにしよう。

おしまい