2/2(金)は獨協大学医療センターで6回目の検査&診療、今回は皮膚科なんだけど2/5(月)には腎臓内科の検診が控えている。まぁ~大学病院は各専門により精密な診療ができるんだろうけど、中2日で違うドクターの処に通うのはメンドクサイ。また初診で診たドクターがその後も担当になる訳だがドクターの出勤日は曜日で決まっており、そのドクターの出勤日に患者側が合わせる必要がある。なんだかペイシェントファーストではなくドクターファーストなんですよね。
2/2(金)は午前8時30分に病院に到着、自動受付機に診察券を読み込ませ受付票を受取り3階の採血センターへ。採尿&採血を済ませてから皮膚科の受付を行い待合室で待ち、診療室に呼ばれたのは午前10時20分ごろ。新たな内出血を起こしてる俺の足を診たドクターは「普通は1~2ヶ月で治まるはずなんだが.......」と思案顔。検査結果はIgA抗体量は492.7(上限値393)と高止まりのまま、尿潜血は3+、尿蛋白1+で前回から尿蛋白の量は減少してる。また、腎臓機能の指標である尿素窒素17(上限20)およびクレアチニン0.89(上限1.07)は正常値、eGFRも問題なし。この病気は慢性腎炎に移行することが一番怖いのでちょっとだけホッとする。ドクター曰く「こうなると薬(ステロイド剤)の長期服用が必要になりますね.......」まぁ~クスリ飲んで治るならなんぼでも飲みますけど......。
ステロイド剤は強力なクスリなので副作用も半端ないみたい。代表的なのは血糖値の上昇による糖尿病、免疫低下による感染症の罹患、骨が脆くなり骨折しやすい等。コレを長期間服用するのはやっぱり怖い、今まではステロイド剤と胃を守る胃腸薬の2種類が処方されていたが、副作用を抑えるクスリが追加され5種類に。結果、検査&診察料が3,000円、クスリ代が3,000円の合計6,000円。コレが月1回、長期間続くのは家計的にも厳しい、別途腎臓内科の診察料もかかる訳で。所得200万円以下は所得の5%を超えた医療費は医療費控除できる。昨年実績で俺の所得は80万円弱、なので年間4万円を超えた部分は控除できるのだが、所得から基礎控除と配偶者控除を引いた課税所得が0円なので俺は所得税を払ってない。医療費控除をいくら積み上げようが戻るべき所得税がないので意味がない。高額医療費制度もあるが低所得な俺の場合1ヵ月の限度額は35,400円。流石に突発的なケガや入院がない限りコレも無理だし。
テンションが上がらず地元に戻りはま寿司に入店、「生ビール 528円(税込)」「宮城県産金華いわし 165円(税込)」「北海道産大粒ほたて 110円(税込)」「広島県産カキフライつつみ 110円(税込)」をオーダー。唯一の救いはアルコールの制限がないことくらいか。症状が長引くのはアルコールの影響もあるかもしれないと弱気になりドクターに確認。するとドクターは「アルコールは影響を与えません、浴びるほど飲んでも大丈夫です」後半は俺の意訳だが影響はないらしい。ヨカッタ。
〆はいつもとおり「鴨そば 330円(税込)」キラキラ鴨脂が絡んだ蕎麦を啜る、鴨の風味が鼻孔を抜けていく。ギリっと醤油濃い目のダシが美味しい。
おしまい