【俺のおやじ飯】オージおろポンステーキ丼 Part12

Youtubeで最近のお気に入りは東出昌大さんのチャンネル。東出さんと言えば女性問題を起こしアンちゃんに離婚され芸能界を干され、芸風も見た目カッコいいが軟弱で打たれ弱く女々しい男のイメージだったんですね。ところがYoutubeで猟師の東出さんはとてもワイルド、猟で生計をたて自給自足で解体された鹿の生肉が放置されてる物置のような猟師小屋で生活してる。Youtubeでは猟の模様も紹介されてるが、獲物を解体し東出さん自ら薪コンロで調理しスタッフに振舞うジビエ料理がとても美味しそう。「鴨なべ」「鹿シチュー」「鹿かつ」「猪ホルモン焼き」などもう観てるだけでヨダレが垂れそう。東出さんは料理を美味しそうに食べるが、とにかく一口の量が多い。俳優時代は育ちのイイ上品なイメージだったが、実際の彼は口いっぱいに肉と飯を頬張りグワシグワシと豪快に咀嚼する男らしさ。更なるワイルドポイントは吸ってる煙草が両切りの缶ピース、う~ん令和の時代に両切り缶ピースを吸ってる漢がいたとは、どこで売ってるんだろう。俺が女ならきっと惚れるね、Good-lookingでWild、スタッフに気を遣う優しさと自然と動物(食料)に対する謙虚さが動画から滲み出ている。危険なので女性やL以外のGBTはこのチャンネルは観ない方がイイです。

鈍器の精肉売り場でオージーのもも肉を380円(税別)でゲット。室温に戻した肉にたっぷりガーリックパウダーと塩コショウを振り、牛脂を溶かしたニトリのグリルパンで両面を強火でこんがり焼く。少し休ませたら切り分けメスティンで炊いた白飯を盛った波佐見焼のどんぶりに盛付け、大根おろしを乗せ味ぽんをたっぷりかける。青ネギを散らして「オージおろポンステーキ丼」のできあがり。

東出さんを見習いレアのもも肉を齧り白米を口いっぱいに放り込みグワシグワシ咀嚼する。もも肉はとても柔らかく赤身の旨味におろしポン酢のさっぱりした辛味と酸味がとてもイイ感じ。俺も老後は歳相応ではなくワイルドでいたい、まずは両切り缶ピースを探すことから始めよう。

おしまい