シルメシ -シルバー仕事メシ- Part40

我々のシルバーお仕事は軽トラック(シルバー2号)で市内をクルージングし公報活動、スペシャルミッション(通報)があれば最短ルートで現場に駆けつけ状況を判断し適切な対処を行う。だけど走行距離14万キロを超えたシルバー2号はかなりオンボロで今夏の猛暑の中エアコンが故障するという致命的な不具合が発生。10月の車検切れに伴い新車にリプレース予定なのでシルバー人材センターは修理(約13万円)を拒否。熱中症の恐怖と戦いながら猛暑を乗り越え、やっと涼しくなった10月某日新車が納品された。我々が要求した自動ブレーキなどの安全装備、重量物運搬のためのリフトは搭載されたが公報活動に必要な音声を録音したSDカードの再生装置がついてないんですけど。シルバー人材センター担当者がスピーカーは必要と言っただけでSDカードからの再生を伝えてなかったからマイクだけ搭載されてたと思われる。明らかな発注ミスを「どうしましょう」とこちらに対応を求めてくる訳で。SDカードの音声データを使ってない人材センター所有の旧型スマホにコピーし、イヤホンジャックからコネクタを介してマイク端子に接続。スマホで再生すればスピーカーから音声が流れる環境を我々が構築、あくまで暫定措置と思ってるがSDカード再生装置の導入には追加費用が発生するのでコレで恒久対策完了と考えてるみたい。民間ならありえないミスだが、それが許されるのがこの業界なんでしょう。

10/20(金)のシルメシは前日カミさんが作ってくれたカレーをポリプロピレンの容器に入れてきた。メスティンでは炊いたもち麦ご飯に両面をよく焼いた目玉焼きをトッピング。事務所のレンジでカレーを温めいただきます、メスティンはアルミなので電子レンジは使えないが温かいシルメシはやっぱりイイ。ちょっと考えますかね。

10/25(水)のシルメシは紅ショウガをたっぷり乗せた牛丼弁当。米国産牛バラ肉を炒めエバラすき焼きのタレを投入、タレが煮詰まるまで炒めたらそのまま冷ます。メスティンで炊いたもち麦ご飯を十分冷ましたら牛肉をON、紅ショウガをたっぷりのせてできあがり。甘辛い牛肉と酸っぱい紅ショウガの調和が素晴らしい。

10/26(木)のシルメシは弁当作りをサボったのでセブンのかき揚げそばに紀州南高梅と紅シャケのおにぎり。セブンのかき揚げそばはダシが効いておりかなり美味しい、ダシに浸りモロモロになったかき揚げを食べ口中に残っている状態でおにぎりを頬張る。ダシの旨味と油のコクが飯と混じりあい超うまい。そばもしっかり噛み応えがあり満足度は高くセブンの麺のなかではナンバー1と言っていいでしょう。

おしまい