ウルトラ怪獣195・196 ピット星人

また、バンダイウルトラ怪獣シリーズのソフビを買ってしまった。2021年2月にエレキングメトロン星人ウィンダム、ダダを購入した時点で欠品中のミクラス、ケムール星人が再販されたら購入するがそれ以上は買わないと宣言してたんですけどね。だって2023年5月27日に発売されたのが意表を突いたピット星人ですから。ピット星人2体はエレキングの幼体を地球に持ち込み、木曽谷の吾妻湖に幼体をリリース。エレキングの成長を待つ間、モロボシ・ダンからウルトラアイを盗んだりウルトラ警備隊の基地を破壊するなど地球侵略の準備をすすめ、成長したエレキングを操作しウルトラセブンと戦うんですよね。なのでピット星人は裏方であり脇役なのだがバンダイは果敢に発売に踏み切った訳で。ウルトラ怪獣といえばエレキングな俺は買うしかなかった。

ピット星人は1体だけでは意味がない、ピンクとオレンジ両方揃えてこそ価値がある。地球滞在中は美少女の姿に変身しており、いま見てもなかなか可愛いですよね。さらに全身タイツ姿でウルトラ怪獣には興味ないが、特殊な性癖を持ってる層にも人気がでそう。バンダイがそこまでマーケティングしてたらスゴイけど。

せっかくなのでエレキングとスリーショット。ちなみにTV放送の結末だが、エレキングはセブンのアイスラッガーで3等分に切断されピット星人は円盤で脱出。「地球人の男性はかわいい女の子に弱い」と地球人の弱点を発見し再侵略を語っていたのだが、追いかけてきたセブンのエメリウム光線で円盤ごと撃墜され終了。

My Roomのフィギュア場に飾ってみる、う~んなかなかイイんじゃないですか。あとはカプセル怪獣コンプリートのためのアギラ、欠品中で再販待ちのジャミラは購入予定。ただねー、最近ダダが再販されたのだが、そのクオリティーウルトラ怪獣ソフビファンに衝撃が走ったんですね。

左が2017年11月03日発売の初版(?)、右が2023年04月29日発売の再販。模様は大幅に簡略化され、顔のブツブツもなくなりのっぺりしたダダになってしまった。まぁ~原材料や人件費が高騰しており700円程の売値を維持するには仕方なかったんだろうが、あまりにもヒドイ。ジャミラは1,000円台でもイイのでそれなりのクオリティーで作って欲しいです。

おしまい