8/1(月)はシルバーのお仕事だったが最高気温が36℃とタマラン暑さ。オンボロ軽トラックのエアコンの効きはイマイチだし、屋外作業の依頼もありぐったりして帰宅。クーラーの効いたMy Roomで缶ビール2本飲んで復活したので、ドラッグの処方箋をもらうためかかりつけ医に向かう。4回目のワクチン接種の予約もしておかないとね。血圧測定と胸部聴音の後に前回(7/1)実施した血液検査の説明を受ける。正常値を超えているのはγ-GTPと中性脂肪、γ-GTPは86(正常値70以下)と自分的にはまったく問題なし、サラリーマン時代は300超が当たり前だったしね。中性脂肪も気にする程の値ではない、老後はちょいデブが長生きするとの説もあるし。俺が最重要項目として検査の都度注視してるのは糖尿病の指標であるHbA1cと腎臓病の指標であるGFRcreat、質のいい豊かな老後を送るためにはどちらも大事。幸いどちらも正常値、これで心置きなく酒が飲めるし飯も喰える。だが、いままでその存在すら知らなかったCPKなる値が445(正常値62~287)と突出して高い異常値を示している。ドクターも現段階では原因不明なので様子をみましょうとの見解であった。ネットで調べたところCPKとは筋肉や脳に大量に含まれる酵素で、なんらかの理由で酵素が血中に流れ出してるらしい。疑われる病気は急性心筋梗塞や筋ジストロフィーであまりシャレにならない変化。さらに調べるとCPKは激しい運動など筋組織の損傷でも上昇し、運動習慣のない人は負荷後1~3日でピークを示すらしい。なるほどねー、ピンときました。
俺は6/25(土)からバドミントンを始めており6/26(日)もハードにプレイしていた。血液検査が7/1なので激しい運動で血中に放出されたCPKがほぼピークの値だった訳で。う~ん、カラダって正直だし検査って正確なんですねー。とりあえず異常値の原因が判明したので安心しました。
冷蔵庫を物色したところ昨晩の残りの「牛肉とニンニクの芽の炒め物」を発見。メスティンに無洗米100gと水150ccを入れ30分吸水させる。中火で沸騰させたら極弱火で8分炊き10分蒸らして白飯の炊き上がり。パンチを効かせるためキムチを敷きつめレンジで温めた炒め物を乗せてできあがり。甘じょっぱい牛肉とキムチが合いますねー、ニンニクの芽の食感もイイ感じ。
メスティンで水250~270ccと塩適量を沸騰させ5分茹でパスタ150g(大盛)をフタをして茹でる。時々ほぐしながら4分茹でラスト1分はフタを取りパスタに水分を吸わせるようグルグルかき混ぜ、底に水分が若干残るくらいで茹で上がり。素早くツナ缶にオリーブオイル、チューブのニンニク、鷹の爪を混ぜ合わせ、香りづけの醤油を少々垂らす。映え用にディルを散らして「ツナ缶パスタ」のできあがり。ツナ缶の旨みにオリーブオイルとニンニクの風味、芳ばしい醤油の香りでかなり美味しい。
豆苗を豚バラで巻き塩胡椒にガーリックパウダーで調味し、チヌークのフライパンでじっくり焼く。豚バラがこんがりイイ感じになったら白飯に乗せキムチを添えてできあがり。豚バラの甘い脂がシャキシャキの豆苗に絡んで美味しいですねー。
チヌークのフライパンでお気に入りの新宿中村屋麻婆ソース「コクと旨み、ひろがる麻婆豆腐」で麻婆豆腐を作り、メスティンの醤油ラーメンに流し込み「麻婆ラーメン」の完成。この麻婆ソースは程よい辛さで俺的なベスト麻婆、暑い時に食べる熱々の「麻婆ラーメン」はとてもイイ。
メスティンで飯を炊き蒸らしてる間にチヌークのフライパンで味の素「ギョーザ」を焼く。このギョーザは油も水も不要でフタをしてただ焼くだけでふっくらパリっと焼けるんですねー、ちょっとびっくり。ベルモントのロッキーカップに酢醤油とラー油をたっぷり入れギョーザを浸して食べる。餃子は俺の好きな酢醤油を美味しく食べるためにあると認識してるが、肉汁と混ざった酢醤油で白飯がバクバク喰える。
チヌークのフライパンでタマゴとソーセージを焼き、千切りキャベツと茹でたブロッコリーを盛り付ける。ソーセージにはケチャップ、ブロッコリーにはマヨネーズ、キャベツには青ジソドレッシング。目玉焼きはメスティンの白飯に乗せて醤油をかけて食べるつもり。アウトドア用のフライパンはそのまま食器として使ってもさまになるので、洗い物が減りとてもGood!
冷蔵庫に「エビとタコのマリネ」的なものが格納されていたのでメスティンで湯切り不要パスタを茹で、オリーブオイルにチューブのニンニクとマリネを混ぜ合わせ魚介に合うディルを散らして「エビとタコのマリネパスタ」の完成。ディルはわさびっぽい爽やかな風味で確かに魚介に合いますね。半分食べたらポッカのレモン汁を垂らし味変、さらにサッパリと美味しくなりました。
おしまい