カノビアーノ福岡 キャンプ箸

福岡って不思議な街ですよね、何喰ってもそれなりに美味しい。関東でもお金をだせばいくらでも美味しいモノは食べられけど、福岡は玄界灘や周防灘が近く魚が新鮮で旨いのは当然だが、その辺の安い焼鳥屋やラーメン屋、チェーンのうどん店がことごとくイケてる。甥っ子が結婚式を挙げたカノビアーノ福岡も披露宴の料理が美味しくて大満足でした。料理は洋食なのでナイフとフォークを使用するが、年配者用に箸も用意されており普通だったらちょっと高級な割り箸だったりするけど、ココは立派な化粧箱に入ったちゃんとした箸。係りの人にコレは持ち帰っていいか確認したら、どうぞお持ち帰りくださいとの事なので未使用のままありがたくいただく。

この箸を見た瞬間、コレをキャンプ箸にしようと決めたんですね。いまはどこかのアウトドアメーカーのねじ込み式でセパレートする箸を使っているが、丸い箸なのでクッカーやテーブルから転げ落ちるし、食べてるとネジが緩んできてグラグラするし不満があった。箸なんて高価なモノでも2,000円くらいなので気に入ったモノを買えばイイんだけどなんとなくメンドクサクて放置したままだったが、この箸と出会ったのは運命かもね。

素材は結構柔らかめの木材で口当たりが良く塗りは施されていないので脂とかは結構染み込みやすいかも。長さも程よく調理にも使えそうだし丸みを帯びた三角形なので転がることもなく手に馴染んで使いやすい。ただ、キャンプに持って行くにはバラバラにならず衛生面から他の道具類と接触しないよう箸入れが必要になりますね。

こんな箸入れはいかがでしょうか、ナチュラル素材でアウトドア感もありイイ感じでは?これは十数年前にダイソーで見つけ200円(税別)で購入した箸入れで箸もセットだったが、箸はどっかに逝ってしまった。いつかコノに似合う箸を買おうと大事に保管しておいたんですね。

ブログおよびインスタ用にコールマンランタンにミニチュアをぶら下げてみる。う~ん、コレはやりすぎ邪魔になる。細めのパラコードを編み込んで取り付けたらイイ感じになるかも。

おしまい