6/3~6/8 福岡・大分ひとり旅

Day1 ( 6/3 東京 → 福岡 )

予定どおり6/3(金)福岡に逝くため在来線を乗り継ぎで東京駅に到着、まずは新幹線内で食べる朝食兼ランチの弁当とつまみをゲットする必要がある。つまみの「国技館焼き鳥」はすんなり発見できたが、メインである崎陽軒シウマイ弁当」が売り切れ。前回も「シウマイ弁当」の捕獲に失敗しており必死に東京駅構内を探索しなんとかゲットすることができた。ビールと日本酒も買い込みAM10:30発「のぞみ25号」グリーン車に乗車。

車窓に流れる東京のビル群を眺めながらモーニングビール、俺の旅に車窓と酒は必須ですから。品川では俺が勤務してたオフィスビルもちょっと見えるので、あの中でアイツはまだ働いてるんだろうな~と想像しながら飲むビールは格別ですね。

まずはビールのつまみに「国技館焼き鳥」を食べる、もも串3本につくね2本の構成で全てタレ味。当然冷めてる訳だが気にならないくらい美味しい、タレがあまり甘くなくスッキリしており焦げた部分が香ばしい。ビールと日本酒が一気になくなる。

車内販売で酒を追加購入し「シウマイ弁当」のタケノコ煮でしばし酒を飲み、シウマイとから揚げ、まぐろのつけ焼きでご飯を食べ超~お腹いっぱい。酒を飲みつつ車窓を流れる景色を楽しみスマホYouTubeを観てたら、アッと言う間に博多駅に到着。

地下鉄で天神に移動しKOKO HOTEL福岡天神にチェックインしたらウエルカムドリンクを飲むべく、ホテルから一番近い焼鳥屋信長本家に入店。生ビールに豚バラ串他をオーダー。お通しのキャベツだが昔(30数年前)は山ほど盛られてお代わり自由だったが、いまは見る影もなくショボくなってしまった。

今晩は息子と飲みにいくので、軽めのつまみと言うことで酢モツをチョイス。コリコリの食感にモツの香りと酢醤油のコンビネーションが素晴らしい。生ビール2杯で我慢し合計2,060円の支払い。

焼鳥屋を出ると目の前に元祖長浜ラーメン 元長の看板が、我慢できず入店し券売機で「ラーメン 500円」を購入し麺かためでオーダー。すりゴマと紅ショウガをトッピングしいただきます、本場の博多豚骨ラーメンはあっさりしてるんですよね。関東の豚骨ラーメンはスープが過剰にクリーミーと感じることがあるが、本場はスッキリとくどさが一切ない。美味しいですー。

同じホテルに泊まる息子と落ち合いPM7:30に焼鳥成吉 今泉店へ。ごまかんぱち、生タコ刺身、カニクリームコロッケなど息子がバクバク食べるので写真を撮るヒマなし。俺は福岡では豚足を食べることにしてるので炙り豚足、皮はパリっと香ばしく中はトロトロやっぱり福岡の豚足は旨い。息子はCOOとして会社を経営してるがFireを計画してるらしく、その方法はなんとなく成功しそうな気もするが経営者はおろか管理職も経験してない俺はアドバイスなどできる訳も無くただ「うらやましい....」と呟くだけ、計画が成就すればイイですね、応援してます。支払いは8,500円くらい、無職だけど親の見栄があるので俺の奢り。

Day2 ( 6/4 福岡滞在 )

本日は今回のメインイベントである甥の結婚式参列だが、PM4:00からなので時間を潰す必要がある。AM10:00にチェックアウトし徒歩で本日宿泊する福岡ユウベルホテルに荷物を預ける。昼飲みパラダイスである博多駅に移動し駅ビルの日本再生酒場 博多店に入店。

朝食の主食である生ビールと豚バラ串、タンとハツをオーダー。お通しのキャベツとキューリの一夜漬けがバカ旨、塩加減がちょうどよく大葉の香りがたまらないコレだけでビール一杯なくなる。

タンとハツには辛子をたっぷりつけて、どちらもジューシー焼き方が上手なんでしょう。特筆すべきは豚バラで肉の旨みに脂の甘み、焦げた部分が芳ばしく炭の香りが立っている。いままで食べた豚バラ串のなかで一番イケテル、慌ててハイボールを注文。

朝からガツ刺しを食べれる漢でありたいのでガツ刺しをオーダー。コリコリとモッチリの中間の噛み心地で臭みは一切なし、ニンニクの風味も感じるがゆず胡椒が効いてる。ピリッと辛くゆずの香りが心地イイ。う~ん、この店はリピート確定ですね。お支払いは2,400円くらい。

まだまだ時間があるのではしご酒、竹乃屋デイトス店ハイボールとサバ串。今回の旅の目的でもある鶏皮ぐるぐるを食べるためとりかわ大臣KITTE博多に逝ったのだが、土曜日なのか朝から満席だったのでこちらへ。

ココにも鶏皮ぐるぐるがあったので3串オーダー、塩タレの区別はなく味は一択のようだ。外側はカリッと芳ばしく中はモッチリで脂が染み出し、まぁ~確かに美味しいですね。従来のとり皮の焼鳥でここまでカリカリを求めると脂が落ち切ってパサパサになると思われ、このぐるぐる巻く手法はカリッとモッチリの対比を際立たせるためなんでしょうね。お支払いは803円。

朝食が終ったので次はランチ、牧のうどん博多バスターミナル店にてごぼう天うどんとかしわ飯。麺の柔らかさが特徴の福岡のうどんの中でもココのうどんは特に軟弱で、うどんがダシをどんどん吸い込み食べてるのにうどんが増えることで有名。

補充用のダシがもれなく付いてくるのだが、素人の俺にはダシ補充のタイミングが難しい。なので早め早めの補充を心がけ完食、うどんはフニャフニャだがごぼう天はシャキッと歯ごたえがあり美味しかった。

ホテルにチェックインし正装に着替えたら会場であるカノビアーノ福岡に徒歩で向かう。あら?新婦さんメッチャ美人、甥っ子巧くやりましたね。末永くお幸せに。

両主賓の挨拶、乾杯の挨拶がそこそこ長く腹ごなしにはちょうどヨカッタ。スープの後は白身魚カルパッチョハイボールでさっぱりと。

ショートパスタのラグーソース、当然赤ワインで。結婚式の仲人は絶滅危惧種から完全に絶滅種になりましたね。次は主賓をなくせばイイかも、乾杯の後に来賓の代表として挨拶させればヨクね?

鯛のグリルは白ワインで。コロナのおかげで新郎新婦の両親が参加者ひとり一人に酌をして回る風習もなくなったみたい。無駄とは言わないがかける工数と得られる効果を比較すれば工数のほうが圧倒的に大きい訳で。コロナが完全に終息することはないのでこの風習もなくなって欲しいです。

ヒレステーキ赤ワインソースは再び赤ワインで、肉がびっくりするくらい柔らかい。ちょっと渋くてコクのあるソースも美味しいです。新郎の父挨拶がもうすぐだけど、ジェンダー差別を訴えるフェミニストからすれば言語道断なんでしょうね。気になったので新郎の両親が健在にも係らず母親または新婦側の親が挨拶した事例をネットで検索してみたがヒットしない。まぁ~ジェンダーレス、多様性が求められる時代なので誰が挨拶しても構わないと思うが、自分の娘の結婚式で健在なのに相手側の父親以外が挨拶したら今後の付き合いについてちょっと身構えるかも。

Day3 ( 6/5 福岡 → 大分 )

本日は朝から結構強めの雨が降っているのでAM10:00にチェックアウトし極力濡れないようバスで博多駅に移動。朝飯はリピートを決めていた日本再生酒場 博多店で、主食のハイボール豚バラ串2をオーダー。

う~んバラやっぱり旨い、今度キャンプに逝くとき豚バラ串に挑戦してみようかな。近所の鈍器でアメリカ産豚バラ塊は600円くらいで売ってるので、自宅で切り分け串に刺しキャンプ場で味付けして炭火で焼く。味付けは塩にガーリックパウダー、挽きたての黒胡椒、ほんの少し味の素。

お通しの一夜漬けは110円とられるが、何度もお代わり自由であることが判明。当然ハイボールと一緒にお代わり。支払いは1,460円。

博多駅の切符売り場で大分駅までの特急乗車券と指定席(片道3,740円)を購入しようとしたところ、5日以内に戻ってくるなら往復を6,600円でお得とアドバイスをいただき往復券を購入。博多発PM0:19発の特急ソニック23号に乗車し雨に煙る街並みを眺めながらリザーブの水割りを飲む。

つまみは以前放送していた「居酒屋新幹線」を気取りスナックや乾きモノではないつまみを博多駅で物色し、たまねぎのかき揚げとポテトサラダ。PM2:37に大分駅到着。

大分に来た目的は本場のとり天を食べること、候補のお店はリサーチ済み。大分駅にはとり天用のニワトリが、大分市民のとり天に対する敬愛の情もしくは畏敬の念が感じられる。

ウエルカムドリンクは駅前を出てすぐの竹田はつひので「カボスサワー 230円」がハッピーアワーで半額。大分のカボス推しは激烈で卓上にはカボスぽん酢、カボス八味唐辛子、黒カボスこしょうが置かれている。カボスサワーは酸味と苦みのバランスがちょうどイイです。お通しの煮物もイイお味。

大分名物の「りゅうきゅう 580円」人生初りゅうきゅうだが、う~んコレは。まずかかってるタレが甘い、九州の醤油は元々甘いがさらにミリンや砂糖を加えた感じで薬味はたっぷり入ってるがちょっと甘すぎる。さらに魚が刺身の切れ端かと思われる筋張った部位が主体であまりイタダケナイ。コレで580円は高すぎる、普通に刺身ならもっとまともな部位がでてくるのでは。

もう一品は豊後水道の関あじの隣を泳いでいたことを期待し「トロアジフライ タルタル添え 490円」関あじのお隣さんのはずだが味は普通ですね。支払いは1,705円。

本日の宿であるホテルルートイン大分駅前にPM3:40チェックイン、珍しく窓側に建物がなく開けているので窓をあけたまま雨音を楽しむ。買ってきた日本酒をチビチビ飲んでたらいつのまにか眠ってた。PM6:30ごろ目が覚たが、相変わらず雨が降ってるしメンドクサイので飲みにでるのはパス。

まぁ~それでも腹は減るので駅に一番近いラーメン工房ふくやにPM8:00ごろ入店。ラーメンだけのつもりだったが、好きなラーメンに400円プラスで生ビールと焼き餃子が付く晩酌セットなるものがあったので、「豊ラーメン 630円」「晩酌セット 400円」をオーダー。そしたら晩酌セットより先にラーメンがでてきてしまい、店員の方に「ラーメンが先かよ」とちょっとクレーム。そのすぐ後にビールと餃子が到着したのでそのまま大人しくいただきました、ラーメンは美味しかったです。支払い1,030円。

Day4 ( 6/6 大分 → 別府 )

とり天を食べる予定のあんとれはかなりの人気店らしいので開店と同時のAM11:00に入店する必要がある。なのでルートインの無料朝食はなる早で食べておくべきと言うことでAM7:00にレストランへ。スクランブルエッグ&ソーセージに焼魚とエビフライにキンピラ、ご飯と味噌汁に漬け物とまぁまぁの朝ごはん。無料なら全然アリです。

チェックアウトのAM10:00までホテルでゴロゴロし、1時間大分駅前をウロウロし時間を潰す、昨日の大雨も上がり晴天で気持ちがイイ。駅から徒歩5~6分のところにあるあんとれにAM11:00に入店。先客は1名でまだ空いている、オーダーはとり天に決まってるのだがメニューをじっくり見る。洋食屋らしくステーキやハンバーグ、エビフライのセットものが豊富ですね。いよいよ「とり天定食 750円」をオーダー。

人生初とり天をじっくり観察、大振りのとり天6個にドレッシングが絡んだサラダも美味しそう。ポン酢は別器にたっぷり入っておりポン酢好きには堪りませんな、早速食べてみる。まずはそのまま、胸肉だけどパサつかず衣はサクサク、ほんのりニンニクの風味が漂い塩味もちょうどよく美味しいです。

満を持してポン酢をたっぷりつけ噛みしめると予想外の事態が、ポン酢だとばっかり思い込んでいたつけダレからは柑橘系の香りや風味がしない!確かに酢醤油ベースなのだが、ギュッとした渋みと微かな苦みが舌の上に広がる。う~ん、コレは?でも美味しい。俺の知識と経験から導き出した答えはおそらくバルサミコ酢、ココは洋食店なので大分が誇るカボスに頼ることなく洋食の王道で勝負してるんですね。想定外ではあったがとり天の油分にビターな酢醤油は白飯にベストマッチ、とり天の神髄を堪能しました。

在来線で大分駅から別府駅に移動、乗車時間は約10分で大分市と別府はずいぶん近いんですね。別府観光はココで書くとかなり長くなるので別府観光編として別記事にまとめたので、興味のある方は下記リンクに飛んでください。

PM3:30に今夜の宿である大江戸温泉物語 別府清風にチェックイン。海側部屋を希望していたので海がバッチリ見えてイイですね、別府観光で疲れたので早速中館12Fの露天風呂へ。眼前に海が広がり眺望はGoodだがビルの隙間に無理矢理作りました感があり前面以外は全てビルの壁に囲まれていて解放感はイマイチ。でも温泉はサラリとした湯質で体がポカポカ暖まり流石です。湯上りのビールを楽しみながら部屋でグダグダとローカルテレビ放送を観てたらPM7:30になってしまった。夕食バイキングはPM5:00スタートなので目ぼしい食材は残ってなさそうだが、バイキング会場のレストランに向かう。

案の定、刺身は端っこしか残っておらず酒を飲みながらつまむ感じではないので食事と割り切り出来たてを提供してくれるステーキと揚げナスとトマトのパスタ(2人前)をチョイス。ステーキは焼きたてで柔らかく美味しい、パスタもモッチリ系ではなくプッツンシコシコと歯応えがよく俺好みで程よい酸味のトマトソースもイイ塩梅。

ステーキ追加に寿司とおろし蕎麦、梅ジュレの素麺でフィニッシュ。まぁ~元がとれたかは微妙だが、美味しかったです。自販機でハイボールを買い部屋で寛ぎそのまま就寝。

Day5 ( 6/7 別府 → 福岡 )

今朝の大分県の日の出時刻はAM5:05、別府湾から昇る朝日を眺めながら残っていた黒白波をストレートでモーニングショット。別府は温泉は言うまでもないが海と山に囲まれ自然が近く、虚無感とレトロが入り交じった異世界でとても面白い。電車で1時間も逝けば湯布院温泉もあるがオシャレなカフェや女子ウケするパンケーキに舵を切っており、由布院が光なら別府はダークサイドのままでイイのでは。大浴場で別府最後の温泉に浸り朝食バイキングの会場へ。

スクランブルエッグ&ソーセージに昨晩のパスタが美味しかったのでミートパスタも、アジフライに明太子、アジのりゅうきゅう、手前のアイボリーの液体はとろろ。別府らしく脈絡のない混沌としたセレクト。

ランチは六盛の別府冷麺を食べるつもりだったが、朝食バイキングに別府冷麺を発見。どこで食べようが別府冷麺に変わりはないので冷麺に関してはコンプリートとする。味は焼肉きんぐの冷麺と何が違うのかわからないっす。

博多逝きの特急ソニックに乗り込み、今回の車窓のお供はかぼすハイボール。甘くなくビターな酸味で満腹でもスイスイ飲める、約2時間で博多駅に到着。とりかわグルグルの片鱗には触れたが神髄はまだわからないので、再度とりかわ大臣KITTE博多に逝ってみるが平日PM2:00なのにほぼ満席。福岡は昼間っから酒飲んで自堕落な連中が多すぎますね、こんなんだから日本は生産性が低くGDPの伸びも横ばいなんでしょう。

仕方ないので空いてるモツ酒場楽天地に入店し時間調整することに。「ハイボール 380円」に「酢もつ 280円」「もつおでん5種 780円」をオーダー。この旅、何杯目のハイボールかもはやわからないが、いつもどおり美味しいです。

「酢もつ」がきました、ベースのアイボリーにグリーンとレッドが散りばめられとてもGood Lookingな酢もつですねー。酢醤油が絡んだもつはムッチリ噛み応えがあり、時間と共に鷹の爪の辛味が酢醤油に溶け込みピリッと辛味が増してきてハイボールが止まらない。「もつおでん」はまぁ~普通でした。支払い1,440円。

PM2:40に巡回するとやった!カウンターが空いている、早速入店。オーダーは「博多とりかわ 130円」をタレ塩2本づつ、飲み物はちょっと迷ったが「黒霧島ロック 390円」お通しのキャベツも思いの外大量で卓上の専用酢醤油を好きなだけかけられるのがウレシイ。この辺にも人気の訳があるんでしょう。

竹乃屋のとりかわグルグルと比較すると、コッチの方が巻きが強くスレンダー。その分巻き付ける工数が余計にかかるはずだが、その辺りが味にどう影響するのか興味深い。まずは塩から、スレンダーな分内部に余裕がなく火のとおりが良いのかかなりクリスピー、スナック菓子の様相を呈するくらいカリカリです。タレは塩ほどクリスピーではなくタレが染みこんでる分しっとりした感じ。う~ん、なるほど。結論は味わいに大差ないので空いてる竹乃屋で食べればイイと思います。支払いは910円

PM3:00にドーミーイン博多祇園にチェックイン、ドーミーインって最近やたらネットで評判イイのでどんなもんか泊まってみたかった。もう最初に書いときますが俺的にヨカッタ点は以下のとおり

  • 洗面台が独立しており使いやすい
  • ベッドの掛け布団がふわりと掛かっただけなので寝心地がイイ
  • 大浴場のシャワーは栓をひねれば流れ続ける
  • 朝食は流石のクオリティーで量質ともに満足

大浴場があるため各部屋にはシャワールームのみ、なので洗面台が一体化されておらず使いやすい。普通のビジホのベッドは掛け布団がマットの間にギューギュー押し込まれており快適なスペースを確保するのに一苦労するが、ドーミーインの掛け布団は自宅のように掛かっているだけなのですぐ快適な寝心地になる。温泉施設のシャワーは栓をひねっても一定時間で止まってしまうが、ドーミーインは流れっぱなしで煩わしさがない。朝食は後ほど書きます。

福岡最後のディナーはWESTでもつ鍋、WESTはうどんのチェーン店だがPM5:00以降は居酒屋メニューが発動するんですね。ウエスト祇園店に入店し「デュワーズハイボール 300円」「もつ鍋2人前 560円」「追加もつ 250円」をオーダー。追いもつしたもつ鍋はツヤツヤともつが輝きかなりのボリューム、野菜はキャベツにモヤシ、ゴボウとニラに豆腐も入ってる。トッピングは鷹の爪とフライドガーリック。

スープは想像通りのもつ鍋の味わいで期待を裏切らない美味しさ、この内容ボリュームで830円なんて信じられないです。もつはかなり硬く咀嚼に時間がかかるがこんなもんですよね、高級店は下茹でして柔らかくなったもつを使うんでしたっけ?ドーミーインにはPM9:30から夜鳴きそばが無料で提供される制度があるので締めのうどんはパスして1,130円の支払い。ホテルに戻ったら旅の疲れからか熟睡してしまい、夜鳴きそばにはありつけず。う~ん、痛恨のミス。

Day6 ( 6/8 福岡 → 東京 )
起きたら早速天然温泉の大浴場へ、確かにビジホの大浴場の枠を超越した温泉施設ですね。人が少ない時間帯ならかなり快適、朝からゆっくり寛げました。

有料の朝食はレストランで部屋番号と氏名を申告するシステム。許可が降りたらトレイをとり好きなモノを順番にとって行く訳だが、先に何が待ってるのかわからないのでとりあえず「温泉玉子」「明太子」「納豆」を確保。ところがその先には「目玉焼き」「炙り明太子」が控えておりダブってしまった。他に「焼き魚(サバ&シャケ)」「ふぐのから揚げ」「オニオン&ツナサラダ」をとり一巡目は終了。目玉焼きと炙り明太子に焼サバで一善目は食べ終わり、ご飯と味噌汁をおかわり。

二膳目は納豆に温泉玉子に明太子、う~んドレも美味しい。味噌汁はアサリの味噌汁だが粒の大きいアサリがごろごろ入ってる、煮てこの大きさならかなり高級なアサリを使ってると思われる。朝食に1,500円はちょっとアレだが満足度は非常に高い、ドーミーインに泊まったら朝食は必須と捉えるべきでしょう。AM10:00にチェックアウトし朝食、入湯税込みの料金は9,090円、今後はドーミーインメインで旅の計画を建てることにする。無料朝食付きのルートイン6,900円も侮れないけどね。

ホテルから徒歩で博多駅に向かい博多AM10:39発のぞみ22号グリーン車に乗車、車窓のお供は「いいちこ下町ハイボール」、ポテチをつまみながらYouTubeを観てたらアッと言う間に東京駅に到着。

自宅に帰る乗換駅で「春菊天そば 340円」を食べる。やたらと美味しい。

おしまい