何も書くことがない時のやっつけ記事「最近食べたモノ」シリーズのSeason30がやってきました。書くことがないなら書かなきゃイイはずなんだが、このブログの使命は暇つぶしとボケ防止ですから。オミクロン株(BA.1)は連日New Recordを更新中だが、なにやら新たな変異種ステルスオミクロン株(BA.2)が出現との報道が。PCR検査で検出されにくいのでステルス(隠密)と呼ばれるらしいが、症状は倦怠感、咳、喉の痛み、発熱が主で肺炎を引き起こすことは稀でありPCR検査で検出されないならもはや普通の風邪なのでは?まぁ~コノ記事で書いた通り俺は人流抑制賛成派なので緊急事態宣言発出を支持するけど、経済優先派は声高にマンボウ撤廃を主張すべきでしょう。個人が己の利益のみを追求し自由に行動すれば全体最適が実現されるとするアダム・スミス先生の「神の見えざる手」に全てを委ねるのです(アーメン)。
豚バラとキムチが冷蔵庫に格納されていたので普通なら豚キムチに逝くところだが、今回はセパレートで。チヌークのフライパンで豚バラをこんがり炒めチューブのニンニクとショウガをミリンで全体に絡め、鍋肌から醤油を垂らしてちょっと焦がしたら豚バラ焼肉のできあがり。メスティンで炊いた白飯にキャベツの千切りを盛り付け、焼肉を乗せてキムチを添えれば「焼肉withキムチ丼」の完成。味が均一にならず焼肉とキムチそれぞれの味が楽しめるので、コレもまた良し。
テフロン加工されたNSメスティンでオリーブオイルを熱し、舞茸と挽き割り納豆をしっかり炒めダシ醤油で調味。ノーマルメスティンで茹でたパスタを投入したら、チューブのニンニクと辛子を加え混ぜ合わせる。大葉の千切りをトッピングして「納豆パスタ」の完成。茹でたパスタに納豆を混ぜただけの凡百なモノとはジゲチな美味しさ。
俺が子供のころ一番好きな焼魚はサンマでも塩引き鮭でもなくニシンの塩焼きでした。50年前のニシンは一切れが大人の手のひらぐらいの大きさでしっとり柔らかく脂が乗っていてとても美味しかった。腹にこんがり焼けた数の子が入ってればアタリで白子ならちょっとハズレみたいな。今はそんな大型のニシンは望むべくもないがせめて缶詰で片鱗だけでも感じてみましょうかね。吸水させた無洗米にニシン蒲焼缶と料理酒を加え、臭み消しの梅干しと一緒に炊き込む。まぁ~いまどきの缶詰は生臭さなんて無いが、梅干しをちょっとづつ崩して一緒に食べると美味しいです。
インスタント袋めんの双璧、両巨頭は「明星チャルメラ」と「サッポロ一番みそラーメン」で異論はないと思うが、今回はサッポロ一番をチョイス。メスティンで水を沸騰させたら麺を投入し1分でほぐし、タマゴを落としたら1分煮込みトータル2分で完成させる。味噌スープとタマゴの黄味は相性バツグン。
近所の鈍器で「米国産ステーキ肉 430円(税別)」を購入。鉄製のクリパンを煙が出るまで熱しオリーブオイルを垂らしたら、塩胡椒したステーキ肉を投入。強火のまま1分焼きひっくり返してチューブのニンニクを醤油で全体に絡め30秒焼いたらまな板に移す。10分放置で肉汁を落ち着かせたら切り分けてメスティンで炊いた飯に盛り付け、バターをトッピングしクレソンをあしらったら「ステーキ丼」の完成。う~ん、ちょっと焼きすぎましたね、でも柔らかさは失っておらずバター醤油味のステーキは白飯に最強。
昨晩の残りのおでんは大根、厚揚げ、コンニャクと二軍の具材だけ。でも様々な具材の旨みが染み出たダシ汁は絶品なのでコレで温麺を作ってみることに。メスティンにダシ汁と水を加え適正な量に調整したら醤油と料理酒で温麺に合う味に調え温めておく。別鍋で1分茹でた白石温麺を加え、残りモノの具材をトッピングして「おでん温麺」の完成。タマゴとかタコとか牛すじ等一軍がいれば一層美味しいと思われる。
おしまい