2022 あけましておめでとうございます

北海道や日本海側は大雪で大変なようだが、埼玉県は三が日ともよい天気でイイお正月ですね。元旦は息子夫婦に娘夫婦が揃いココが実家になったんだなーと感慨深いものがある。おばあちゃん(カミさん)と孫がキャッキャッと遊んでいるのを酒を飲みながら見ていると人生の集大成を迎えた気がして、目頭が熱くなってくるし。まぁ~平均余命だと後20数年あるみたいなので辛いことや悲しいこともあるだろうが、なんとかやっていける気がした2022年のお正月。

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郷土である宮城県の雑煮は焼いて干したハゼでダシをとり、千切りの大根にニンジンと凍み豆腐、カラどり(里芋の茎を干したモノ)を煮込んだ醤油味。初めて見るとちょっとビックリするインパクト系の雑煮ですね。焼きハゼを別皿に取り分けておき雑煮を食べたら、ハゼの身をほじりながらチビチビ酒を飲むのが元旦の醍醐味。

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2日の朝食はおせち料理の残滓を盛り込んだおせちご飯。メスティンで飯を炊いたら筑前煮、伊達巻、海老の旨煮、ローストしたビーフにカモ肉などを盛り付けてできあがり。いろんな味が楽しめる正月ならではのメスティン飯、とても楽しい。

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3日めも正月料理のメスティン飯。筑前煮に松前漬け、明太子をまぶしたレンコンのキンピラ、鮭とネギのマリネを盛り付けできあがり。うちのおばあちゃんは福岡出身なので筑前煮が美味しい。

おしまい