俺は平日しかキャンプに逝かない、空いてる平日のキャンプは無職の特権ですから。1月はシルバーのお仕事のシフトが平日キャンプに向いてないので、2022年オープニングキャンプは2月になってからですかね。そんな訳で1月はMy Roomで焼酎のお湯割りを飲みながらYouTubeの「おやじキャンプ飯 和歌山編」を観てるんだけど、お湯割りが直ぐに冷めてしまう。My Roomは北側の部屋で陽が差し込むことはないので、エアコン設定20℃でもあまり暖かくはない。暑いよりは寒い方が好きなので室温はコレでイイのだが、お湯割りは最後まで熱々が飲みたい。いま使ってるカップはスターバックスのリユーザブルカップであり、薄いプラスチック製で保温効果がほぼゼロなのは仕方ない。キャンプ場ではFold-a-cupやEPI gasチタンマグ330を使用してるが、同様に保温効果は期待できない。なので部屋飲みでもキャンプでも焼酎のお湯割りが熱々で飲めるカップの導入を決意、まぁ～キャンプで使う保温容器といえばSTANLEYかTHERMOSの2択でしょう。その2ブランドをネットでリサーチした結果「スタンレー クラシック真空タンブラー 0.23L」に決定。
出典：https://jp.stanley1913.com/
スペックはこんな感じ、容量的に焼酎のお湯割りにジャストなサイズだし、スタイルもなんかの壺っぽくて俺のツボにハマル形だし。スタンレー伝統のグリーンもクラシックな雰囲気でカッコいい。価格は2,750円(税込)と手頃なのでこのままポチっとしてもイイのだが、今年になってから一度も外出してないし天気も良いのでレイクタウンのWILD-1へお出かけ。するとお正月セール実施中で10%OFFの2,475円(税込)で買えた、ラッキー。
飲み口(上部)にむかってテーパーされておりスタンレー独特の粒感のある塗装と相まって、手に馴染むとういか掴み心地がとてもイイ。残念ながらロゴは新しいタイプですねー、絶対旧ロゴのほうがカッコいいと思うんだけど。
飲み口は滑らかなステンレスで唇へのタッチはどこまでも優しく、思わず舐めまわしたくなる欲求に駆られる仕上がり。縁は外側にテーパーしており飲み易いが開口部自体は本体より絞り込まれており、ワイングラスと同じ構造。お酒の芳しい香りがストレートに鼻腔に流れ込むよう計算された作りなんでしょうね。唯一惜しいのが接合部がちょっと目立つ、他のブロガーの写真ではココまで目立ってなかったので個体差かも。まぁ～あばたもエクボと言うことで許容範囲ですけどね。
既に購入済みの「バキューム グロウラー」があるのでペアで使うのが正解でしょう。グロウラーから熱いお湯を注いで焼酎のお湯割りを作ったり、グロウラーにブロックアイスを詰めておけば長時間溶けないのでハイボールを作ったり。あ～、早くキャンプ逝きたい。まぁ～しばらくはMy Roomで熱いお湯割りを飲みカップに酒を染みこませ育てることにしましょうか。
おしまい
