U-NEXT バイオレンス2本立て

11/15(月)AM2:00からDAZNでF1サンパウロGP決勝を視聴。2番手スタートのレッドブルフェルスタッペンがスタートを決め、PPのボッタス(メルセデス)をオーバーテイクレッドブルのワンツー体制となったが、50周を超えたところで10番手スタートのハミルトン(メルセデス)に追いつかれ優勝はハミルトン。フェルスタッペンは2位となりドライバーズポイントは19ポイント差から14ポイント差に縮まってしまった。ハミルトンはスプリント予選最後尾(20番手)スタートで決勝は10番手スタートだったのに優勝してしまうなんて大したドライバーですね。残り3戦、レッドブルホンダがんばってくれ!

AM2:00まで暇だったので久しぶりに映画を鑑賞。どの映画をみるかNetflixamazon prime、U-NEXTを物色するが気分はハードボイルド。無職ゆえの怠惰で虚無の日々が続き刺激を求め心がバイオレンスを欲している。膨大なラインナップから俺の嗅覚が血飛沫と硝煙の匂いを嗅ぎ分けたこの2本に決定。

f:id:cd9_fsc:20211115111937j:plain

出典:Universal Pictures Japan

U-XEXTで「Mr.ノーバディ」毎日、自宅と会社を往復する平凡で真面目なサラリーマンの主人公ハッチ。自宅に泥棒が入り反撃のチャンスがあったにもかかわらずやられっぱなしで息子や駆けつけた警官にも馬鹿にされてしまう腰抜けぶり。そんな折、バスで傍若無人に振舞う輩にブチ切れ輩5人を半殺しにしてしまうが、その中にロシアマフィアの資金を管理するギャングのボスの弟がいて組織の報復を受けてしまう........。平凡で目立たない主人公だが実は政府機関の元工作員で、ナイフやハンドガン、クレイモア(対人地雷)を駆使しギャングを殺しまくる痛快アクション。ストーリーはよくある奴で前半の腰抜けぶりが激しいほど、後半のバイオレンスのカタルシスが爆発し心地よくなるパターン。ストーリーを追う必要はないのでスマホを弄りながら焼酎のお湯割りを飲みつつ観るにはちょうどイイ感じ。

f:id:cd9_fsc:20211115115129j:plain

出典:https://bd-dvd.sonypictures.jp/donburi-movie/

同じくU-NEXTで「DON`T BREATHE 2」ある日、少女と二人暮らしの退役軍人の老人の家に賊が押し入る。老人は盲目なのだが、賊の息遣いや気配を察し反撃するが少女を連れ去られてしまう。老人は驚きの方法で賊のアジトを探し出し、少女を奪還するための戦いを挑むが少女は手術台に拘束されていたのであった。少女を誘拐した目的とは......。前作「DON`T BREATHE」も観ており、たまたま老人の家に強盗に入った若者グループが逆に盲目の老人に追い詰められ次々に殺されるという展開。息遣いだけで場所を特定され襲われてしまうのでこのタイトルになってるんですね。今作は少女と暮らすことになった経緯、少女が誘拐された目的などミステリー的要素が大きい感じ。まぁ~、ソレはソレで面白いがバイオレンスがちょっと薄味になったかも。

おしまい