何も書くことがない時のやっつけ記事「最近食べたモノ」シリーズのSeason12がやってきました。書くことがないなら書かなきゃイイはずなんだが、このブログの使命は暇つぶしとボケ防止ですから。2回目の緊急事態宣言は3/21に解除で決定、1/8から開始され2/7に岐阜県を解除し延長、3/7までに関西圏を解除し再延長し3/17東京の新規感染者が400人オーバーと増加傾向に係らず解除を決定、意味のない再延長でしたね。政府は東京都の新規感染者が500人を下回れば解除と言ってたが独自基準を設けた小池都知事に子分の首都圏3県知事が同調した結果がコレですから。まぁ~、政府閣僚、都県知事、厚労省、専門家委員会、日本医師会の全員が有能ではなかったと言うことでしょう。マスコミや左翼は2度目の特別定額給付金を支給すべきと騒いでいるが、1度目と同じ金額(13兆円)を使うなら優先的なワクチン買付交渉に回して希望者全員への接種を急いだ方が重症者・死者を減らせるし早急な経済回復も見込めると思うんですけどね。
冷蔵庫に格納されていた残り物(アスパラ豚肉巻き、スパゲティーサラダ)を白飯に盛り付け塩昆布と梅干しを追加。肉巻きには醤油、サラダにはブルドックソースを垂らして喰ったらソコソコ美味しい。
近所の鈍器で「焼き鯖のアヒージョ 198円(税別)」を売ってたので試しに購入。メスティンで水250~270ccと塩適量を沸騰させ、5分茹でパスタをフタをして茹でる。1回/分くっつかないようほぐし、ラスト1分はパスタに水分を吸わせるようグルグルかき混ぜ、底に水分が若干残るくらいで茹で上がり。素早く鯖のアヒージョ、チューブのニンニク、鷹の爪、プチトマトを混ぜ込み、ドライパセリを振りかけできあがり。鯖の旨みが溶け込んだ缶汁(オイル)がパスタに絡み、トマトのジューシーな感じも爽やかなアクセントになり美味しいです。
ゆで太郎「肉舞茸せいろ 580円(税込)」まぁ、味はイイのだが舞茸1かけに豚バラ3枚と肝心の肉舞茸がショボすぎ。「もりそば」が340円(税込)なので肉舞茸には240円のバリューがあって然るべきだが、その価値はない。
ゆで太郎の「肉舞茸せいろ」が納得できなかったので「肉舞茸温麺」を作る。スノピのパーソナルクッカー(大)で豚バラと舞茸を煮込みダシ醤油と料理酒で調味、火から降ろしたら春菊をどっさり投入。硬めに茹でた白石温麺を水道水で〆たらパーソナルクッカーのリッドに盛り付けできあがり。豚バラと舞茸がたっぷり入った汁は食べ応え十分でシコシコした温麺の歯触りと半生の春菊の香りがイイ感じ。
山田うどん食堂「特製豚汁定食 690円(税込)」以前と同じ感想なのでコピペします。主役のとん汁の脇を固めるのはアジフライとポテトサラダ。う~ん、考えうる中では最強のペアではかなろうか。しかし最強のライバルが存在するんですね、かつやの「とん汁定食 715円(税込)」。洞察力に欠ける一般大衆はアジフライ vs メンチカツの争いと見誤りがちだが、本質はとん汁の味わい。どちらも美味しいが山田うどんの方が味噌味が濃い(塩分が多い)ように感じる。かつやはオフィス街で事務職や営業職のサラリーマン相手だが、山田うどんはロードサイドでトラックドライバーや建設業の方々が主な客層なのでわかりやすい。濃い味が好きな俺は山田うどん食堂に一票と言いたいが、かつやには切り札が存在する。そう100円割引券の無限ループ、「とん汁定食715円(税込)」は実質605円(税込)と山田うどんより85円も安くなる訳で。とりあえず引き分けでお願いします。
なんとなくメスティンで飯を炊き、なんとなくクリパンで目玉焼きにソーセージとハムを焼き盛り付けて「なんとなくご飯」のできあがり。
ゆで太郎「もりそば 340円(税込)」にクーポン利用で無料のかきあげをつける。無料のかきあげはサクサクで、お得感は半端ない。3月末まで有効のクーポン券が7種類(エビ天、コロッケ、納豆、カレールー、三陸わかめ、生たまご、そば大盛り)残ってるのでセッセと通わないと。
「ソーセージとプチトマトの炊込みご飯(カレー味)」無洗米100gを水180ccに30分浸しコンソメキューブ1個、カレー粉適量、ケチャップ少々を入れかき混ぜる。中火で沸騰させ吹いてきたら極弱火で8分炊き、10分蒸らしてできあがり。レモン汁を垂らしていただきます。煮崩れたトマトが甘くジューシーでリゾットのような味わいで美味しい。
サイゼリヤで一番好きな「ムール貝のガーリック焼き 400円(税込)」を冷えた白ワインで。上にかかったディアボラ(野菜ソース)で蒸し焼きにされたムールを醤油ベースの甘辛いガルムソースにたっぷりつけ噛みしめるとムールの旨みと野菜の甘みが混じった汁がジュワっと溢れ、その余韻を辛口のワインで喉に流し込む。
メインは本日(3/17)リリースされた新メニューから「ラムのラグースパゲッティ 600円(税込)」羊好きとしてはチェックしておかないと、ワインは当然赤にチェンジ。口に含んだ印象は普通のボロネーゼと変わらないが、咀嚼を開始すると鼻腔に羊の香りが漂い出す。他の羊メニュー同様、あまり主張はせず控えめな獣臭だが、しっかり羊だ。まぁ~俺的に合格点だが他のパスタより200円高い、コスパは微妙。
おしまい