2021年も既に6日目ですが、あけましておめでとうございます。今年の正月は関東エリアに関しては天候に恵まれ静かでイイお正月でした。元旦には渋谷に住んでる息子夫婦が孫を連れて来たのだが、ココも自宅から実家に変った訳でなんか感慨深いものがありますね～。
新コロ3rd Waveは終息の兆しが見えず感染拡大が続いており1/8(金)から2度目の緊急事態宣言の発出が決定。1/2に都知事の小池さんが子分3人を引き連れて西村経済再生担当相に緊急事態宣言の発出を要請した結果、1都3県限定で飲食店の時短要請というなんとも中途半端な宣言に。前回の宣言は4/7に発出された訳だが3/29に志村けんさんが亡くなった衝撃が大きく、ほとんどの繁華街や観光地で人出が激減。今回は12/27に立憲民主党の53歳の議員が亡くなっているが志村さんほどのインパクトはないし、国民がwithコロナに慣れてしまってるので目に見える効果は期待できないかも。ワクチンの接種が2月末ごろから開始されるらしいので、それまで指数関数的増加を抑え現状の高止まりを維持できれば成功と言えるレベルなのでは？次期国会で休業・時短要請に応じない飲食店に罰則を科す特措法改正を行うらしいが、英国レベルのロックダウンが必要になる場合に備え、不要不急の個人の外出にも適用しとくべきでしょう。日本人の過剰な人権意識が有事を更に深刻な事態にしてしまうしね。
元旦に食べた雑煮、宮城県の雑煮は干した焼きハゼでダシを摂るのがセオリー。昔は25cmくらいのハゼが乗っていたが最近は小さいのしか獲れないらしい。雑煮を食べる時はいったんハゼをどけておいて、雑煮を食べ終わった後にハゼの身をほじりながら酒を飲むのが正しい宮城のお正月。
1/3のメスティン飯。冷蔵庫に格納されているお正月の残滓をまとめて乗っけてみる。松前漬けにホウレン草のお浸し、焼き明太子と数の子のW魚卵にきんぴらゴボウ。なかなか美味しい。
Youtubeを観てたら料理研究家のリュウジさんのパスタレシピが美味しそうだったので早速メスティンで作ってみた。器に潰したアボカド半分、豆乳適量、チューブのニンニク、キューブのコンソメ半個、粉チーズを混ぜておく。メスティンに水250～270ccと茹で塩を入れ沸騰させ5分茹でパスタ150g(大盛)をフタをして茹でる。1分に1回くっつかないように混ぜ残り2分でベーコン投入、ラスト1分はフタをとりパスタに水分を吸わせつつ蒸発させるようグルグルかき混ぜ、底に水分が若干残るくらいで茹で上がり。素早く器のソースを加えトロミがつくまで加熱して「アボカドと豆乳のカルボナーラ」のできあがり。卵黄を使ってないのにとても濃厚なカルボナーラ。
おしまい
