土日は東京都民ではないが小池都知事の外出自粛要請に従い、自宅から一歩も出ず過ごす。昼間から黒白波のお湯割りを飲みながらMy Roomのソニー製TV「KJ-40W730C」で録画しておいた「ゆるキャン△」最終回や「絶メシロード」第10話を視聴し、Fire TV Stick経由でYouTubeやNetflixをだらだら観る。う～ん、結局普段の日常となんら変わらない訳ですね。
本日(3/29)の朝食はキャンプで余った食材「イベリコ豚肩ロース切身」を消費すべくレシピを考える。しょうが焼きは昨日(3/28)作っているし焼肉のタレで焼いただけではつまらない。そもそも俺は豚肉についてはバラ肉至上主義、とん汁、しょうが焼き、焼きそば、肉汁そばなどバラ肉があれば何でもできる。豚の肩ロースってとんかつ以外あまり馴染がない、なので逆に素材の味をシンプルに味わうべく塩焼きにしてみる。
室温に戻した豚肩ロースにクレイジーバジルと黒胡椒で下味を付け、オリーブオイルでイイ感じに焼き仕上げにガーリックパウダーを振りかける。メスティンで炊いた白飯に焼肉を並べドライバジルとドライパセリを全面にかけてできあがり。見た目は牛タンのようなビジュアルですね。豚バラのように脂のコクと甘さは無いが肉の旨みは確かに強い、シンプルな塩味にバジルの風味が思いの外白飯にも合いますね。美味しいです。
先週、近所の鈍器でKING OSCARのオイルサーディンが1個100円(税別)で売ってたんですよね。鈍器お得意の消費期限間近の安売りかと思い消費期限を確認したら2021.10.12との記載。通常この商品は1個299円(税別)で売られているので3個まとめ買いし備蓄に回していたモノ。本日(3/29)のランチは「オイルサーディンパスタ」に決定。
まずはオイルサーディン缶のフタを開けディスプレイ用に3尾を取り分けておく。メスティンで水250cc～270ccを沸騰させ、いつもより少なめの塩を投入。今回は醤油で味を決めたいので茹で塩は控え目に。5分茹でパスタを半分にパキリと折りフタをして茹で、1分に1回パスタ同士がくっつかない様に混ぜ、ラスト1分は水分をパスタに吸わせつつ蒸発させるようグルグルかき混ぜ底に水分が若干残る位で茹で上がり。素早くオリーブオイル少々、チューブのニンニクたっぷり、オイルサーディンを油ごと、醤油を2周りほどかけ回し混ぜ合わせる。ディスプレイ用の3尾とレモンをトッピングし、ドライパセリを振りかけオイルサーディンパスタのできあがり。
レモンを絞り入れいただきます。サーディンの旨みに油のコクが絡みついたパスタはニンニクの風味とレモンが香り、全体をまとめるのは醤油の程よい塩味。あ～、コレはヤバいヤツ。安いオイルサーディンを見つけたら絶対作るべきパスタですね。
おしまい
