メスティン いなばとりごぼうキノコ炊き込みご飯

本日(9/24)はAM6:00に起床、アサヒOFFを飲みながらTVニュースショーを視聴。安室奈美恵さんが引退宣言、彼女はプライベートを一切見せずアーティストとして活動してきた訳だが、デビュー当時に深夜のバラエティーでブラザーズ・トムと下ネタやってたのを鮮明に覚えている。まぁ~、この辺に疎い俺でもサビを聴けばあ~聴いたことあると想う曲ばかりで、その美貌も沖縄のDNAとかエッセンスが全て良い方向に作用した稀有な歌手ですよね。あと、自民党の谷垣さんも今秋の衆議院選挙に立候補せず政界引退とのこと。自民党総裁政調会長、幹事長、法務大臣財務大臣など要職を歴任しながら趣味の自転車でコケ、頸髄損傷。インテリジェンスがありバランスに優れ言うべきことはしっかり言う、ポスト安倍として個人的に期待していたので非常に残念。自転車海苔の俺も落車で公式(医師の診断書あり)には鎖骨1本、肋骨2本骨折しているが、非公式にはその後、肋骨を2回骨折している。咳をすると胸がビンビンと痛く、その状態が2ヶ月続き自然に治るのが肋骨骨折です。

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先週作ったキノコ炊き込みご飯がとても美味しかったので、本日の朝食も同じ炊き込みご飯。このご飯の最大のポイントはいなば「とりごぼう」の缶詰、甘味が強い醤油味で鶏肉の旨みとごぼうの風味が、炊き込みご飯の味のベースとして奇跡のマリアージュ

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無洗米ななつぼし1合(150g)をメスティンに入れダシ醤油と料理酒を適量、水を把手のリベットの底がかぶる程度に注ぎ30分吸水させる。30分たったら「とりごぼう」の缶詰を汁ごと、舞茸としめじを前回の2倍ほどたっぷり加え中弱火の火加減で沸騰させる。水蒸気が吹いてきたらフタを重石で押さえつつ極弱火にし約10分炊く。白飯であればパチパチ音がするので炊き上がりが分かるのだが、炊き込みご飯の場合、パチパチ音がしないことが多い。水蒸気の出具合と香りに音で総合的に判断し沸騰してから14分00秒ほどで火から降ろす。10分蒸らした後、レンゲで底から全体をかき混ぜ水分を飛ばして「いなばとりごぼうキノコ炊き込みご飯」の完成。

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底がちょっとだけ焦げており醤油の芳ばしい匂いにキノコとごぼうの風味が素晴らしい。爽やかな辛味と清涼感に欠かせないネギの小口切りと青シソの千切りをあしらい、炊きたてをいただく。う~ん、間違いない美味しさ、舞茸の食感がシャキシャキしてるのがとても大事。キノコは何でもイイと思うが舞茸はレギュラー決定。

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あと、食べていて気が付いたのだが、炊き込みご飯は炊きたて熱々より人肌程度に冷めてからのほうが調味料や素材の味が際立ちつつ、全体として調和のとれた深い味わいになる気がする。

おしまい