メスティンでベランダ炊飯

本日(8/30)はAM5:30に起床、昨日の夏祭り飲み会で二日酔いだがアサヒOFFが品切れしており迎え酒ができない!痛恨のミス。そうなると次善の策として熱い味噌汁が飲みたいので朝食の準備にとりかかる。フライドエッグ&ソーセージにサンマの佃煮、辛子明太子とワサビ漬けにチンしたご飯、キャベツと油揚げの味噌汁。洗い物が済んだらTVニュースショーを視聴しながら昨日の夏祭りの写真と記事をブログにアップする。晴れていたら水元の「熊ちゃん」にランチポタしたかったのだが、雨模様なので家でおとなしく過ごす。

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ランチの時間となったが相変わらず雨が降っている。ストックしているインスタント
ラーメンやレトルトカラーを喰えばイイわけだが、なんらかのレクレーション的要素が欲しかったのでベランダでランチを作ることにした。用意した道具はヘリノックスチェアキャプテンスタッグ アルミロールテーブル

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無洗米1合をメスティンに投入しコフラン フォールドカップ1杯分の水を入れれば準備は完了。1合の場合ハンドルを取り付けているリベットの真ん中あたりの水量がベスト。そのまま1時間ほど吸水させる。

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イワシのかば焼き缶をおもし替わりに乗せてアルコールストーブの全開(強火)で炊き始める。4分ほどで沸騰し水蒸気が漏れ始めるが、そのまま6分沸騰させた状態を維持(火にかけてから10分は強火)。

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火にかけてから10分経過したらアルコールストーブに火力調整のフタをし弱火にする。弱火で10分加熱する。しだいにパチパチと音がし芳ばしい香りがしてくるので、頃合いを見計らい火からおろし天地を逆さまにし10分蒸らす。整理すると吸水に1時間、強火で10分、弱火で10分、蒸らしで10分、トータル1時間30分で炊飯は完了する訳ですね。

米を炊いてる最中は冷えた赤ワインをフォールドカップに注ぎ、フィラデルフィアクリームチーズをつまみグビグビと。赤ワインの渋味にクリームチーズのコクと酸味がマッチし食前酒として最高です。

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炊きあがったらイイ感じに暖まったイワシのかば焼きと梅干し、わさび漬けをトッピング。う~ン、ここで気が付いたがかば焼きと梅干しは確かNGな組み合わせのはずだ。でもウナギではない、なんちゃってかば焼きだから問題ないだろう。

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でも今回の炊飯は失敗であった、底に焦げ付きができてしまった。う~ん、いままではこのやり方で上手く炊けていたのだが、なにが悪かったのだろう。ご飯自体はふっくら炊けているので水加減は問題ない。10分間の弱火タイムの火力が強かったと思われる。アウトドアでの炊飯なので風の強さや外気温の影響を受ける、なので炊飯は常にマニュアルどおりに行うのではなく経験を積み五感を研ぎ澄ませ、音や匂いからベストな状態を感じることが必要なのであろう。よい勉強になった。

おしまい