My Room うな次郎ホットサンド

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次の事業拡大を狙い「メスティンレシピ」の不労所得を再投資した「メスティンラージ」が届いた。俺はあまりやらないのだが、世のメスティン信者は縁のバリ取りのためヤスリをかけたり、無垢のアルミに被膜を作るため米のとぎ汁を15分ほど煮たてたりするらしい。確かに初めて購入したトランギアである「ミニトランギア」は最初にインスタントラーメンを作ったため茶色いシマ模様が未だに消えず残っている。無垢のアルミは醤油や食材のミネラルに反応し黒ずんだり白濁したりするんですね。でもそんなメンドクサイ手順踏まなくても最初に米を炊けばイイんですよ。

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でも「メスティンラージ」での炊飯は最低2合の米が必要であり、独りでそんなに喰えないので、その時が来るまでパンチングボードにつるしておこう。一緒に購入した「メッシュトレイ」と「ポーチ」も内蔵したまま。メスティンはスクエアでかっちりしているのでカトラリや小物入れに塩梅イイにだが、外で料理すると飯粒や脂でドロドロになるので帰りは小物入れとして使うのは難しい。その点、NSメスティンはキッチンペーパーとウエットティッシュでキレイになるので、やはりNSメスティンラージも欲しいかも。でもいつも売り切れなんですよね。

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そう言えば、前回My RoomでHMNやメンバーと飲み会を行った時、酔っぱらったNKO氏が日本船燈の石油ストーブ「ゴールドフレーム」を無理矢理持ち込んできた。邪魔だからイラナイと何度も言ったのだが、結局My Roomに残されたまま。まぁ~確かに趣きあるストーブではあるが芯も付いてないし整備しないと使えなさそう。どうしようかと思っていたら製造販売会社がかなり近所にあることが判明。そのうち自動車に積んで持ち込んでみよう。

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パンチングボードの空いているとこにコルクボードをディスプレイしてみる。右上はHMNやメンバーのNRM氏からデッドストックのPRIMUSガスランタン「IP-9300A」と一緒に譲っていただいたカートリッジホルダー。特にアイボリーは限定カラーで現在はほぼ入手不可能な逸品。右下はWHAM-O社製の正真正銘のフリスビーである「1981年 ALL JAPAN FRISBEE DISC CHAMPIONSHIPS」の記念Mini Disc。俺も当然選手として参加してました。中央はRapala社製「カウントダウン9」通称「CD-9」各種。俺が初めてシーバスを釣ったルアーで90年初頭はどっぷりと釣りに嵌まっており「CD-9」だけで30個は持っている。左上はWHAM-O社製の「MIdnight Flyer」のMini Disc、これもかなりレアもの。左下は伊香保温泉「珍宝館」の入場券。

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本日(10/13)のランチは消費期限をむかえる一正蒲鉾社製「うな次郎」とバウルーのサンドイッチトースターで「うな次郎ホットサンド」を作る。食パンにスライスチーズ2枚で冷たいままのうな次郎を挟み込む。

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トランギア「フューエルボトル」から燃料アルコールをトランギア「アルコールバーナー」に充填し着火。アルコールの気化が進み青い炎が安定するまで待つ。

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炎が安定したらゴトクにバウルーを静かに乗せ、片面4~5分トーストする。バウルーが熱を蓄積するとアッと言う間に焦げるので、頻繁に確認することが大事。パンが焦げる芳ばしい香りがしてきたら出来上がり。

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アサヒOFFを飲みながら焼きたて熱々に噛り付く。溶けたチーズがジュワっと溢れうな次郎の甘辛い醤油味とトーストされたパンの芳ばしさが混然一体となり、コレは旨い!っと言いたいところだが、まぁ~普通ですかね。脂っこく甘辛い醤油味はあまりパンに合わないです。イイ勉強になりました。

おしまい