ESCAPE RX3 堀切菖蒲園で哈爾濱餃子

本日(6/7)はAM6:00に起床、目覚めのアサヒOFFを飲み干したら朝食の準備に取りかかる。キュウリの薄切りを添えたフライドエッグ&ソーセージ、昨晩の残りのから揚げにチンしたご飯、キャベツと油揚げの味噌汁。

昨晩、HMNやポタリング部のLINEに堀切菖蒲園ポタを書き込んでいたのだが、みんな反応がない。年寄りはスマホのチェック回数が少ないからレスが遅いですね。朝食を食べ終えたころにHMN元会長からOKの返事があり、AM10:00にエントランス前に集合。いつものとおり共和橋で中川を渡り首都高6号線高架下を都心方面へ向かう。首都高中央環状線小菅入口がある平和橋通りを左折し堀切5丁目交差点を右折すれば堀切菖蒲園駅

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そのまま駅前の「哈爾濱餃子 -ハルピンギョウザ- 」に向かいAM11:10に到着。カウンター5席のみの狭小の店内は既に満席、待ち客2名の後ろに並ぶ。20分程待って入店、この時点で既に10名ほどの待ち行列ができていた。餃子にうるさく焼き餃子しか認めない焼き原理主義者のHMN元会長のオーダーは「焼き餃子 350円」「ご飯 150円」。真摯に焼き餃子を味わうシンプルにしてストイックな内容、う~ん流石です。私のオーダーは「A定食 -ラーメンと水餃子- 700円」「もりあわせ 500円」ここは餃子が有名なのだが、ホルモン系も充実しているらしい。なので豚タン+豚ミミ+豚ハツの盛り合わせを試してみるのだ。

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最初にラーメンが到着、まずはスープを啜る。動物系のダシで魚介系の風味はほぼ感じられない、カテゴリは醤油ラーメンなのだが塩味はそれなりに効いているが醤油のテイストは薄い大陸系の味わい。トッピングはチャーシュー、メンマ、味玉、モヤシにネギ。全体に八角の香りが漂う。麺は微妙にインスタントの生麺チックな風味と歯ざわりでう~ン.....とっても微妙。

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水餃子は別皿で特製のタレが供される、醤油ダレにおろしニンニクだが物足らないので酢とラー油を適宜追加。熱々の餃子をタレに浸し口中に投下、厚めの皮がモッチリと噛みごたえがありGood!中の餡は少な目だがしっかり濃い目の味付けがされており豚肉の旨みと甘い脂がジュワっとほとばしる。うん!これは美味しい。

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「もりあわせ」上から豚ハツ、豚ミミ、豚タン。ネギと茹でた小松菜?が薬味として添えられているが辛味噌などのつけダレはなし。卓上には一般的な醤油、酢、ラー油、胡椒が常備されているが、なにもつけずそのまま食べてみる。豚ハツはサクサクと軽快な歯ざわりで臭みは一切なくタンパク質の凝縮した旨みが濃い。豚ミミはコリコリと楽しい噛み心地でゼラチン系のトロリとした味わい。豚タンは丁寧に処理されているのだろう、とても柔らかい。さらに予想外に脂がのっておりコッテリとした甘味がとても美味しい。全てのホルモンの塩加減が塩梅よくネギと共に食せば、卓上の調味料は不要ですね。これはお薦め。

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堀切菖蒲園は今日から菖蒲祭りらしく人混みでごったがえしていた。自撮棒で菖蒲を背景にHMN会長とのツーショットを狙うが巧く撮れない。まぁ~イイか。菖蒲は確かに満開だが、昨日ポタった水元公園のほうが綺麗で見応えがある。葛飾区民の皆さん、菖蒲見るなら水元公園のほうがイイですよ。

おしまい