HMNやポタリング同好会 水元公園で海鮮丼再び


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HMN会長から「どっか行かない?」とお誘いがあったので、YMST氏と私の3人で「水元公園のメタセイコイヤ森で海鮮丼を食べる会」を実施することに。水元の海鮮丼の確かさは先週検証済みなので、自信を持って会長に薦めることができる。いつものとおり江戸川CRを葛飾方面に向かい、12:30ごろ「どん丼」に到着。

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到着時点で先客1名、我々が注文を済ませドンブリ引渡しを待つ間にどんどん行列ができていく、人気のほどがうかがえる。ここでHMN会長はサブメニューに「おいなりさん」を発見。いなり寿司に目がない会長は行列に並び追加オーダー、3人分のドンブリ+おいなりさんをアンコラのフロントキャリアに搭載した、シアトルスポーツソフトクーラーバッグに格納し水元公園のメタセイコイヤ森を目指す。

途中のコンビニでノンアルビールを調達し、メタセコイヤのベンチに陣取る。森のなかのベンチなので木陰となるため、この時期はあまり混雑していない。本日は風が無く木漏れ日がちょうど良い暖かさを運んでくれている。

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左が私のチョイス「どん丼 550円」、店名冠どころか店名そのものドンブリ。手前のイクラとネギトロで高級感を演出し、ミドルレイヤーに漬けマグロ3切れを配置、緑のカムフラージュの下にはなんと煮アナゴ2切れが潜んでいるのだ。カムフラージュの上のコハダ酢〆はHMN会長からのプレゼント。
右がYMST氏チョイス「11月23日限定デラックス丼 600円」、表面に見えているだけでエンガワ、ネギトロ、ホタテ、イクラ、蒸しエビ、イカ、マグロ、サーモン、炙りサーモン、数の子と豪華ラインナップ。

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HMN会長チョイス「ちらし丼 550円」と「おいなりさん 200円」、大ぶりなマグロ赤身2切れとビントロ1切れでサーモンをサンドし、イカを添え蒸しエビを中央にトッピング、最奥に煮アナゴと思われる物体とちらし寿司らしく錦糸卵も見えますね。さすが会長、コスパに優れた選択とお見受けします。いなり寿司もジューシーで美味しそうです。

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私の「どん丼 550円」は漬けマグロと煮アナゴが絶妙で先週食べた「海鮮丼 550円」より好きかもしれない。醤油漬けされたマグロは水分が排出されネチッとした舌触りで生よりも旨味が凝縮されて醤油と日本酒の良い香りがする。そこに甘辛い煮アナゴのタレがほんの少し混じると得も言われぬ複雑で濃厚な味わいとなる。煮アナゴ単体も柔らかく煮上がっていて口中でトロけるようだ。
会長とYMST氏も大変美味しいとガツガツいってます。自転車を漕いでたどり着いたメタセコイヤ森で新鮮で美味しい海鮮を食べるというミスマッチが絶妙なスパイスとなり、店内や自宅で食べるのとは一味違う旨さを醸成していると思われ。

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食後はイワタニジュニアカセットバーナーとエバニューセラミックコッフェルでお湯を沸かしドリップコーヒーを淹れる。この季節にアウトドアで飲む淹れたてコーヒーは最高ですね。ポタリングランチを美味しく締めくくることができました。

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帰路は柴又の帝釈天に寄り、参道を散策しカミさんへのお土産を買ったり「男はつらいよ」1話~4話までのロケで使用された「とらや」を見学。帝釈天は自転車でこれる範囲ではスカイツリーに次ぐ観光地だが、何故かあまり来たことがない。参道近辺にはもつ煮やもつ焼きの立ち食いがあったり結構楽しめそうだ、今後開拓していきたいと思う。

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本日の晩酌は「蒸しホタテとわけぎのヌタ」を愛する「さつま白波」のお湯割りで。ヌタの辛子酢味噌は既製品だが、チューブの本辛子を加えると風味と辛味が引き立ちまぁ~まぁ~喰える味になる。

おしまい