ポーレックスセラミックコーヒーミルミニ

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本日(3/7)はAM6:30に起床、昨晩の飲み会の二日酔いをアサヒOFFで迎え酒。朝食は前日の残りのカレーと大根の千六本の味噌汁。洗い物を済ませ窓の外を覗いてみると天気予報どおり小雨が降っている、終日雨模様なので昨日Amazonから届いたポーレックスセラミックコーヒーミルミニで早速コーヒーを淹れてみますか。コーヒーミルを購入するに至ったワケはこちら

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コーヒーを淹れる前にまずはパッキングの研究。サイズ的にグラナイトギアのエアセルブロックSが最適であろう事は容易に想像できた。ミルの他は近所のららぽーとのカルディで購入したリッチブレンドのコーヒー豆をフリーザーパックに入れ、コフランフォールドカップと共にパッキング。フタの裏面にはKalitaの「かんたんドリップ」を5枚ほど収納、フォールドカップにセットすれば立派なドリッパーだ。

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挽ける豆のボリュームが解らないのでとりあえず満杯に充填、セラミック刃の粒度は粗目に調整しハンドルを回す。カリカリと心地よい抵抗を感じながら1分程回せば下のカップ部分にコーヒー粉が溜まっていた。挽き終わった後のセラミック刃にはコーヒー粉が絡みついているが分解できるので水洗いが可能。

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「かんたんドリップ」に挽いた豆をいれ電気ポットから沸騰したお湯を円を描くように注ぎ込む。粗挽きなのでお湯はするするとコーヒー粉を通りすぎる。

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出来上がったコーヒーは濃い目の番茶色で見るからに薄味な感じ、飲んでみたところ最初の印象どおりベリーアメリカン。酸っぱいコーヒーが苦手で深い焙煎の苦みの強いリッチブレンドを購入した意味が無い味わいだ。でも粒度の塩梅がわかったので次回はペーパードリップに適した挽き具合が可能。

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もう1杯分コーヒー粉が余っているので粗挽きに対応したMSR「マグメイトコーヒーフィルタ」を試してみる。メッシュのフィルタなので細挽きだと粉っぽくなってしまう。

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マグメイトフィルタをダイネックスのマグカップにセットし粗挽きのコーヒー豆を入れ、お湯を注ぎ込みフタをして3分程じっくり抽出する。ペーパードリップはコーヒー油を吸着してしまうが、この方式はコーヒー油がそのまま抽出されるのでコーヒー本来の風味と味わいを引き出せる。一口啜るとしっかりした苦みと深焙煎ならではのコクがあり美味しい。

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使用後は分解し水洗いできるので気持ちがイイですね。洗剤は付けずに柔らかいスポンジで優しく水洗いすれば、いつまでも美味しいコーヒーを挽いてくれるだろう。

おしまい