鰆(サワラ)は最強にして最高

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ちょっと写真がアレですが本日の晩酌のお供は鰆(サワラ)の西京焼き、みっちりと締まった身肉に味噌のコクと微かな甘さが沁み込み、グリルした香ばしさを身にまとった一片を口中に含み咀嚼すれば馥郁たる旨みが溢れる。そこに「黒白波」の濃い目のお湯割りを流し込めば芋焼酎のテイストと相乗効果を生み出し、たまらん旨さが出現するわけですね、いゃ~西京焼きは最強。

義兄の鰆(サワラ)釣行が好調のようで前回の刺身に続き、今回は西京味噌に漬けた状態の切り身がクール宅急便で届いた。ありがとうお義兄さん。

2015年2月17日に放送されたTBS「マツコの知らない世界 美味しい魚の世界」でゲストのさかなクンが鰆(サワラ)について語っています。

鰆の刺身は、さかなクンでも3回くらいしか食べたことがないそうです。
マツコさんは、「見た目はビントロっぽいわね」とのこと。食べた感想は、「こっれすごいよ!めちゃくちゃおいしい」と絶賛していました。
さかなクン曰く「通の間では、『刺身の王様』と言われているんです!」とのこと。
マツコさんが「こ~れおいし~!!なんでもっと出ないんだろう」と言うと、
さかなクンが「実はですね・・・。貴重品なんです。サワラは指で握っただけですぐに傷がついてしまうので、市場では触っちゃだめな魚なんです!」と説明していました。

鰆(サワラ)の刺身王様説を裏付ける資料として2013年4月27日の記事「酢締めなどが定番のサワラを瀬戸内の漁師『刺身の王様』と絶賛」とネットに流れている。それを受けてのさかなクンの発言と思われるが、いずれにしても鰆(サワラ)の刺身は貴重でその旨さは王様クラスなのは間違いない事実のようだ。そんな貴重な「刺身の王様」を焼き霜造りでいただいた訳でお義兄さん、ありがとう。西京焼きも最強です。

おしまい