2013年8月18日(日) 散髪に行きました

昨日(8/18)は散髪のため床屋さんに行きました。私にとっては半年に1度の散髪であり、この結果如何により今後半年をどのように過ごすかが決まる重要な行事なのだ。私は普通のサラリーマンで職種は社内情報システム運用および管理、なので営業職と違い基本内勤で不特定多数と接する職種ではない。よって、服装はある程度自由だ。30年前の入社当時は経理総務系事務一般だったのでとりあえずネクタイはしており、制服の上着が支給されていたため通勤時はJプレスのブレザーとスラックスまたはチノパンで問題なかった。その後、現在の職種に異動となりまずはネクタイが不要となった、そのうちシャツのスソはチノパンの外に出はじめ、たまにGパンという日もあり~のと進化し現在に至る。なので休日の自転車乗りの格好と平日のお仕事の格好は以下のとおり。

■自転車乗りの格好
 エディーバウワーの半袖シャツ、グラミチのジャムショーツニューバランスのハイカットスニーカー
■平日お仕事の格好
 エディーバウワーの半袖シャツ、グラミチのクライマーズパンツ、ニューバランスのハイカットスニーカー

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ズボンが半ズボンか長ズボンかの違いだけ。冬はエディーバウワーのシャツが長袖になり、パタゴニアのウィンドブレーカーかモンベルのダウンをはおるだけだ。なのでサラリーマン人生30年ながら、冠婚葬祭用の礼服以外スーツを買ったことが無い。結果スーツを持っていないのでネクタイも20年ほど買っていない。非常に安上がりなサラリーマンなのだ。さらに散髪も半年に1度となればコストパフォーマンスは抜群だ。散髪前は肩まで伸びた髪を真ん中分けにし、サイドを後ろに流し毛先が外側に跳ねたウルフカット(死語?)状態で70年代後半の陸サーファーみたいなおもむき(あごヒゲも生えてるし)。

その状態で床屋さんに行き、サイド刈り上げ、トップは立つくらい短く、あごヒゲは剃ってください、といつものとおりオーダー。床屋さんも半年に一度の客の顔は覚えていないので、必ず「かなり短いですよ?」、「いいんですね?」、「本当にいいんですね?」と3回は聞いてくる。いつもの儀式が終わるとやっと散髪が始まる。この時の刈り込み具合により、今後半年の髪型が決まるので細かく注文を出す。なので冒頭に書いたとおり重要な行事なのだ。普通のサラリーマンは如何に髪型を変えずに、散髪しました感を払拭することに気を使うが、私はがらっとイメージが変わることを楽しむ。職場の人間はいつものことなので特に感想も驚きも無いようだが、直近1か月くらいで知り合った人は皆びっくりしてくれるのが楽しい。

おしまい