夏祭り2013

■夏祭り前夜(2013年8月23日)

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今日は8月23日(金)夏祭り前日。HMNやは例年どおり模擬店を出店予定。昨年までは「豚角煮」「タコのマリネ」「生イチゴジュース」をラインアップしていたが、アベノミクスによる原材料の高騰およびHMNや構成員の高齢化に伴う日中の実働時間確保が困難になってきており今年は「豚角煮ワントップ戦略」を採用。看板メニューの「豚角煮」に持てる資源を集中し経営の効率化を目指す。食材調達責任者のSKT氏とMKT氏が千葉県某所のHMNや直営豚角煮工場に自家用車で食材を受け取りに向かったので、現場総監督のHMN氏他我々はいつもの集会室に集合し、「豚角煮」パッケージ専用ラインの構築を実施。SKT氏とMKT氏の到着を待つ。

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1本目のサントリー白角が空になったころ、SKT氏とMKT氏が千葉県某所のHMNや直営工場から到着。「豚角煮」「冷凍ポテト」を構築したばかりのパッケージラインに運び込む。全員が揃ったので再び乾杯し、明日の経営戦略について深夜まで議論を交わす。

■夏祭り当日(2013年8月24日)

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HMNや構成員は午前8時30分に集会室に集合、まずは祭りの景気づけに昨晩の残りのビールを煽る。「豚角煮」製造拠点であるパッケージラインは準備万端なので、全員で店舗設営を行うため販売現場に向かう。

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店舗面積も例年の半分に規模を縮小しているので、設営はあっと言う間に完了。午前11時30分の販売開始予定に合わせ「豚角煮」パッケージラインを稼働させる。まずは消毒液で手および機材を消毒し「角煮」と「ポテト」を袋に入ったまま寸胴で湯煎し、ほどよく熱せられた両者をミックスし専用容器にパッケージする。この際の肉とポテトの比率こそ、HMNや門外不出の企業秘密。この黄金比率を徹底厳守することにより効率良く利益を生み出すことができるのだ。その比率を守りつつ1パッケージあたりの重量は300gに統一させるSKT氏の職人技をNRM氏が一子相伝のごとく受け継いだのであった。販売は好調で販売開始とともにコンスタントに売れている。私は商品デリバリーと販売を担当したが、製造ラインと店舗は300メートルほど離れており、店舗エリアは自動車進入禁止なので人力による商品補充のデリバリーが一番キツイ。炎天下に2往復したらヘロヘロになる、ヘロヘロになったら冷たいビールでのどを潤し、販売を行う。午後4時過ぎに完売となった。

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いったん、解散し午後6時30分に打ち上げを開始。ちょうど地元の花火大会も始まったようだ、集会室前の中庭にテーブルを設置し、優雅に花火酒を楽しむKMR氏とYMST氏であった。

おしまい