おとなの工場見学(キッコーマン醤油野田工場)その2

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■2013年7月14日(日)

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工場見学参加メンバーが午前11時にエントランス前に集合。HMN会長、自転車部TKH副部長、自転車部YMST氏、自動車部SKT部長、無所属NRM氏と私の総勢6人が集結した。動向が注目されていたNRM氏は開店と同時にスーパービバホームで購入してきたマルキン自転車に乗って颯爽と登場。スペックや仕様はSKT氏のバイクとほぼ同様でホワイトのフレームにレッドラインがポイントとなりブラックのフェンダーが全体の印象をシャープなものにしている。マルキン自転車を製造しているホダカ株式会社はあのGIANTの傘下なので決してあなどれない。いずれにしても、NRM氏は決断すれば行動は素早い、さすがです。

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本日の予想最高気温は35℃、HMN会長から水分補給を確実に行い熱中症に気をつけるよう訓示を頂いた後、まずは一般道を流山橋に向かい江戸川サイクリングロード左岸(千葉側)にIN。12km/h程度のゆっくりしたペースで巡航し第一休憩ポイントの常磐自動車高架下に到着。SKT氏、NRM氏はちょっと消耗しているようだが、まだまだ余裕がある。しかし自転車乗りであれば誰でも直面する最初の関門、尻痛に襲われているようだ。尻痛は適切なハンドルとサドルの高さを試行錯誤しながら微調整すると同時に尻を慣らしていくしかないですね。

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第二休憩ポイントは流山橋から10kmほどの利根運河の小さな公園。ここが最終チェックポイントで勇気ある撤退をするのであればこの場しかない。ここから先に進んだ場合は目標に向け突き進むしかなくなるが、全員一致でオペレーション続行を決定、まだ見ぬ野田橋に向けペダルを漕ぐ。

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野田橋でCRをOUTし野田市街を直進すると1kmほどで真正面にキッコーマン醤油工場が見えてくる。まさに醤油の町といった雰囲気が漂う。HMN会長が受付を行っていると警備員から「スタンドの無い自転車はこっちに置いてください」と指示があった。この手の連中の自転車にはスタンドが装着されていない事を熟知しているようだ。さすが世界のキッコーマン、教育も行き届いてますね。見学はシアタールームでの決意表明VTRから始まり、日曜日のため稼働していないラインを見せられ40分ほどで終了。さぁ~ここからお楽しみの醤油飲み放題とは当然ならず、新商品2品をお土産として受取り全行程終了。

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本日のメインイベントであるしょうゆソフトクリーム(280円)を試すため工場内に併設されている「まめカフェ」に入店。醤油のメイン材料である豆を味わうカフェなので「その場で自ら焼き醤油を塗る煎餅」や「豚汁」「しょうゆソフト」など微妙なラインナップを誇っている。しょうゆソフトはあまり醤油感はなくキャラメルっぽい味わいで美味しかった。また、このカフェは醤油の舐め比べが可能で蕎麦の汁とラーメンのスープは黒いほど良いとの持論を持つ江戸っ子のHMN会長がさっそく試してました。

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午後2時を過ぎたので野田橋を埼玉県側に渡り「ラーメン爺」に入店。私以外は全員初めてのラーメン屋なので土日限定の「煮干しラーメン」を奨めたがHMN会長は米を喰わないと力がでないと「もつ煮・餃子定食」をチョイス、私は前回同様かつおダシが濃厚な「醤油ラーメン」、他の4名は煮干しが香る「煮干しラーメン」+「ミニチャーシュー丼」をオーダー。「煮干しラーメン」は全員に好評、さすが初代ラーメン王である石神秀幸さんの色紙を飾っているだけのことはある、もつ煮も臭みはまったく無く濃厚で旨かった。

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帰路はHMN会長の提案で一般道を走行したが、道順がよくわからず抜け道に詳しい自動車部SKT部長に先頭を走ってもらい、ゲリラ雷雨が降り出す前に地元マンションに到着。往復35kmとポタリングにしてはちょっと長めとなりSKT氏、NRM氏は疲労困憊で座り込んでしまった。おつかれさまでした。これに懲りず、これからもHMNやポタリング同好会の活動にぜひ参加してくださいね。

おしまい