HMNやポタリング同好会 江戸川BBQからの流山ポタ

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本日(9/27)は利根運河でBBQの予定、AM10:30に集合したのはHMN会長とTKHS氏、NRM氏と私の4名。ところがHMN会長が利根運河は遠いし風が強いからイヤだと駄々をこねだす。こう見えてもHMNやは体育会系の縦型社会、会長がイヤだと言えば従うしかない、なので行き先は江戸川河川敷に変更。江戸川の武蔵野線鉄橋の下でBBQを開始、メガドンキで購入したハラミ肉を焼きノンアルビールで味わっていると60代後半の男性2名がカヌーをかついで現われ、江戸川にカヌーをリリース。我々は興味津々でお話しをうかがう。

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このカナディアンカヌーでアラスカのユーコン川も下ったことがあるらしい「マジッすか!野田知佑みたいですね!」っと言ったら「知佑は知り合いだよ」っとさらりと言う。いゃ~カッコイイ、カヌーの川下りには憧れますね。

江戸川の上流に向かうカヌーを見送りBBQはほぼ終了。先々週アド街っくで紹介され長い行列で入店を断念した「小西屋」だが、HMN会長が昨日店の前を通っとところ行列はなかったらしい。なので〆のマルタイ棒ラーメンはパスし「小西屋」に自転車で向かう。

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江戸川河川敷からは流山橋を渡れば7~8分ほどで到着。本日は土曜日なので6人ほどの行列ができていた。まぁ~この程度なら並んでもイイかと店の前のガードレールに自転車を括りつけ並ぶこと15分。

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HMN会長とNRM氏は「もりそば 400円」、TKHS氏はHMN会長のもりそばをシェアしてもらう前提で「カレー丼 550円」、私は「もりそば 大盛り 500円」をオーダー。店内は混雑しているが店員の方の仕切りがよくサービスは問題なし。

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もりそばは普通盛りでも他店の大盛りほどのボリュームがある。大盛りは更にその2倍の麺量があり、かなり食べ応えがある。カレー丼も味噌汁とタクアンがつき美味しそうです。

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そばは蕎麦粉75%割り粉25%とメニューに記載されているが、ツルツルと瑞々しく程良いコシがあり、のみ込む瞬間にフワリと蕎麦の風味が鼻から抜けるエコノミークラスのそばとしては申し分ない。汁はかつお節の風味が立った辛めの醤油味が前面にでるタイプでこれも好み。TKHS氏のカレー丼も頂いてみたが、ダシが効いたそば屋のカレーで旨い!アド街っくで紹介され知った店だが、創業は江戸時代末期の嘉永年間で近藤勇が流山で捕らえられたのが慶応四年(1868)なので、近藤勇もここのそばを食べている可能性が高い。地元に愛され永く続く老舗なのだ。

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近藤勇陣屋跡に向かい、アド街っくでも紹介されていた新撰組コスプレ女子と記念撮影。TKHS氏の彼女は不在のようだ。

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次に「小林一茶記念館」、全員初めてきたので入場料100円を支払い入場。

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純日本家屋の座敷には初秋の風が気持ちよく吹き渡り、オヤジ4人は早速畳の上でごろ寝を始める。おばーちゃん家に帰ったような心に沁み渡る心地よさ。

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オプションの「煎茶 300円」をオーダーし、縁側で渋茶を啜る。いゃ~普段は意識することなく忘れていた日本人としてのアイデンティティーが込み上げてきますね、日本人には縁側が必要なのだ。特に展示品があるわけでもなく良く管理された旧い日本家屋だけだが、ここはお薦めですね。すごく気持ち良くなれる。

おしまい