俺の福岡鯨飲馬食旅(9/16) Day2 - 正統派自転車ブログ@埼玉

出典：https://hakata.jp-kitte.jp/shop/index.jsp?bf=1&fmt=6&shopid=90710

博多滞在中の朝飯はココと決めているKITTE博多B1Fの喜水丸に開店直後の午前7時45分に入店。まずは「瓶ビール(プレモル) 700円(税込)」をオーダーしモーニングビールをキメる。ここはメインのおかずに何を選ぶかにより値段が変動しカースト最下層は「朝の生卵定食 690円(税込)」次に「朝の塩サバ定食 850円(税込)」その次が「朝の刺身定食 950円(税込)」カースト最上位が「海鮮出汁茶漬け丼 1,290円(税込)」の構成。

最下層から昇りつめることも考えたが、どうしても焼き塩サバが喰いたくて「朝の塩サバ定食」をオーダー。全ての朝食に「いか明太」が付いてきてご飯、味噌汁と共にお代わり自由の食べ放題。さらに卓上の「辛子高菜」も実質食べ放題なのでスタート直後は「いか明太」「辛子高菜」でプレモルをやっつける。

この朝食のメインは焼き塩サバだがいか明太もサブではない、両巨頭または双璧と言っていいでしょう。まずはいか明太を白飯にたっぷり乗せ、箸で下からすくい取る。いか明太も白飯も喰い放題なので比率は気にせず頬張り咀嚼。ねっとり歯にまとわりつくようなイカとプチプチ粒感の明太子、お互いが弱点をカバーし引き立て合い更なる高みへ誘う。

焼き塩サバは皮がパリパリ身はふっくら焼き方が上手なんでしょう、流石は魚介居酒屋および食堂の料理人ですね。程よく乗った脂の甘みと大根おろしの辛味が白飯に最強、う～んコレはご飯マネジメントが難しい。

2杯目はいか明太と辛子高菜の2色丼からスタート、辛子高菜も両巨頭には及ばないが実力者ですから。これがもし「朝の生卵定食」だったら主従逆転の下剋上丼と呼んでも差し支えない。焼きサバもまだ半分残ってるので焼きサバ、いか明太、辛子高菜のトライアングルを楽しんでいきたい。

合計1,550円(税込)。

いったんホテルに戻り前半戦に向け英気を養う、午前11時からぞくぞく飲める店が開店するので、それまでは唯一博多駅ビル内で午前10時から飲めるよかたいデイトス店で飲む予定。午前10時10分によかたいデイトス店に到着したら既に超満員、まぁ3連休初日とはいえ朝の10時から飲むかね普通？呆れて声もでません。仕方ないのでお土産品を物色しながら時間を潰し午前11時開店の日本再生酒場に入店。

「生ビール 583円(税込)」「豚バラ2串 528円(税込)」「酢もつ 440円(税込)」をオーダー。お通し「キャベツの浅漬け 110円(税込)」を食べながらビールをゴクゴク。

酢もつは一般的なものよりもつが大ぶりで食べ応えがある、タレが単純なポン酢ではなく冷やし中華のタレかと思わせる独特なタレですね。キュウリが混じってるので冷やし中華感が強調されてるのかも、王道ではないが邪道でもない。

博多の焼鳥と言えば絶対豚バラ、40年前大卒の新入社員として福岡に赴任したとき東北人の俺がびっくりしたのはラーメンが臭いこと(40年前は強烈でした)、醤油が甘いこと、焼鳥なのに豚肉がメジャーなことでした。そんな俺だったが今では豚バラ原理主義者、鳥貴族でも豚バラは必ず頼むし。辛子がたっぷりなのが高評価、ゆず胡椒も悪くはないが辛子のほうが好き。

「がつ刺し 693円(税込)」「角ハイボール 440円(税込)」をオーダー。がつ刺しはとても柔らかく両方の親知らずを抜歯した俺でも両奥歯で噛みしめられる。ゆず胡椒がピリッと辛くハイボールが瞬殺。

合計2,794円(税込)。

出典：https://hakata.keizai.biz/headline/3731/

今日福岡に到着するカミさん達と合流するのが午後1時30分なのでまだ時間を潰す必要がある、もう一軒逝かないと。3連休初日なので昼飲みできる店はどこも混んでる、こんな時は観光客目当ての大箱の店が落ち着くと思う。なので博多駅ビル内の竹乃屋へ、ここも行列ができており15分ほど待ったが無事カウンターに陣取ることができた。