キャンプのまくら問題

俺はまくらが変わっても寝れるが、まくらが無いと眠むれないタイプ。なのでキャンプにおけるまくらは非常に重要なギアなのだが、未だ最適解が見つかっていない。いままでISUKAノンスリップピロー」を使ってきた。まくらの高さとセンターの窪みが俺のアタマにフィットし寝心地はイイのだが、エアー漏れが多発。3回購入したのだが、3回とも1年の使用(キャンプ5~6回くらい)でエアーが漏れる。ISUKAと言えば国内生産のシュラフで品質はイイはずなのだが、エアー式の宿命なのでしょう。ISUKAより高価なモンベルスノピのまくらも検討したがエアー式の呪縛はついて回るし。サーマレストのまくらはウレタンフォームが詰め込まれたタイプもあるが、流石にかさ張る。

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なので非エアー式でコンパクトなグラナイトギアの「ドリームサックピロー」を試してみることに。スタッフサックとして小物や衣類の収納に使用するが、片面がフリース素材になっており衣類などを詰め込めば肌触りの良いまくらになる訳ですね。冬ならダウンジャケット、暑い時期ならポリエチレンのウォーターキャリーなんかを突っ込んでもイイらしい。整理整頓とまくら問題が一挙に解決できると期待が膨らむ。

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Amazonから早速届きました。「ドリームサックピロー」はスタッシュパックに格納されており非情に軽くてコンパクト。グラナイトギアはUL(ウルトラライト)志向の製品が多いがデザインもイイので、登山用パックやビール保冷用のエアセルブロックを現在も愛用中。コレは期待が持てますね。

おしまい