メスティン 肉ニラ炒めライス

時代劇オープンワールドGhost of Tsushima」2周目をクリア。1周目の難易度は「中級」だったので2周目は「上級」に挑戦、まぁ~500回くらい死んだけど。ラスト、境井の叔父にして父親代わりの志村との一騎打ちに勝利し1周目は命を助けたが、2周目は殺した。結果、このゲームは殺してこそ完結するのだと理解した。「武士道とは死ぬことと見つけたり」という言葉があるが、まさにそのとおりなんでしょう。侍の誉と冥人の暗殺技術のはざまで民を助けるため冥人に身を落とした境井、武士を束ねる地頭として誉なき冥人を許せない志村。相反する価値観が激突し誉を抱いたまま志村は死に、境井は冥人として蒙古の残党を殺戮していく。侍として志村を死なせることこそがこのゲームの目的だったんですね。まるで自民党総裁選に敗れ最下位に沈んだ国民人気ナンバーワンとされた方の政治的死を暗示していたのかも。

f:id:cd9_fsc:20200915100718j:plain

メスティンで飯を炊き、蒸らしてる間にチヌークのフライパンで豚バラを炒める。モヤシとニラを投入しチューブのニンニク、味の素、料理酒、醤油で調味しできあがり。いつもは飯に盛り付けガツガツかきこむのだが、今回はセパレートで。鶏ガラスープやオイスターソースを使えばもっと美味しくなるんだろうが、シンプルな味付けでも十分に旨い。豚バラって偉大ですよね。

f:id:cd9_fsc:20200915101535j:plain

ランチは「肉きのこ汁ラー油そば」スノピのパーソナルクッカー(大)で豚バラ、マイタケ、エノキに油揚げをダシ醤油と料理酒で煮込み、ネギを入れたら最後に大量のラー油を垂らす。硬めに茹でたそばを熱々で辛い汁につけ啜れば秋の気配を感じる。

おしまい