今後の自転車生活を考察してみる Part3


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俺は1960年生まれの今年58才になる初老のオヤジだが、来年、新卒で入社し30数年務めた会社を59才で早期退職するつもりで日々マネープランのシミュレーションを繰り返している。会社を辞めたら基本働かず趣味の自転車、キャンプ、釣り、写真をメインに遊んで暮らすつもり。特に自転車は思い入れが強く、2009年にスポルティーフであるビアンキの「アンコラ」を入手したことが当ブログ「正統派自転車ブログ@埼玉」の開設に繋がっている訳ですね。以降、本日に至るまで正統派の名に恥じぬよう自転車の情報を発信してきた訳であるが、リタイアが現実味を帯びてきた昨今、今後の自転車生活について Part1およびPart2に続き考察してみたいと思う。

まずPart1ではフォールディングバイクを主力とする構想だが、これは今も同じ考えだ。ただし、Part1で一押しのブロンプトンは構成するコンポに汎用性がなく、高価格でありながら比較的入手は容易なブランド。人生最後の折りたたみ自転車がコレでイイのか再考が必要。Part2では自転車海苔ならだれでも憧れるフレームのみで20万円オーバーのブランドを考察してみたが、こんな自転車に乗ったら盗難が心配でコンビニやラーメン屋に寄れなくなってしまう。これについても再考が必要との結論に達する。

結論としてフレームとコンポの完成価格で20万円前後、さらに比較的入手が容易なナショナルブランドであるGiant、BianchiLOUIS GARNEAU等とは一線を画す、知る人ぞ知るコダワリのブランド自転車が欲しいですね。なので2018/07/28現在、俺の人生最後の自転車候補はコレだ。

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Surly cross-check

アメリカンブランド「Surly」のCross Check。ホリゾンタルで細いフレームにドロップハンドルと言うオーソドックスでありながらセンスの良さがうかがえる自転車ですね。スピードは求めないツーリング仕様で、コレにキャリアを付けてキャンプ道具を積載しツーリングキャンプに出発したい。

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Surly karate-monkey

同じく「Surly」のKarate Monkey、マウンテンバイクは乗ったことがないがコレはカッコいいですね。直線のみで構成された武骨でありながら細い繊細なフレームに27.5×3.0の大き目なタイヤサイズ。さらに多段変速にディスクブレーキ搭載とマウンテンのみならず日常使いにも適したバイク。カラーはイエローで決まりでしょう。空手使いの黄色いサル、まさに日本人にピッタリなバイクですね。

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BikeFriday Pocket Rocket
出典:BIKEFRIDAY.JP

あまり聞きなれないブランド「BIKEFRIDAY」まぁ~知る人ぞ知るアメリカのブランド自転車ですね。国内で扱っているディーラーも限られており入手はかなり困難。でも人生最後のバイクだからこそ、これくらいコダワリたいですね。フォールディングの小径車でありながらロードバイクに匹敵する性能らしい。スピードは求めないが秘めたポテンシャルは必要と言うオヤジの屈折した心情を体現するバイクですね。う~ん、漕いでみたい。

いかがでしたでしょうか?2018/07/28現在、リタイア時に購入したい人生最後の自転車たちです。喫緊の課題はカミさんにバレずに購入費用(約20万円)を如何に捻出するかですね。退職に伴うマネープランは別途、記事として掲載予定だがカミさんにバレない20万円は既に確保済みなんですね。その正体は今はまだ言えない。

おしまい