今後の自転車生活を考察してみる Part2

ツールドフランスさいたまクリテリウムで知り合った方々とFaceBookの友達となりタイムラインに投稿されたアクティビティーを観ている訳だが、皆さん真面目な自転車フリークで、自転車への愛が半端ないです。特にDE ROSAが好きな方が多くDE ROSAだけのチームを結成し活動しているようです。翻って我々HMNや自転車1部だが2010年11月の銚子へのロングライド(往復258km)をピークに徐々に距離を縮めていき2015年現在は水元公園(往復10km)がデフォルトになってしまった。もっとも全員還暦プラスマイナス5才の範囲に入ってきてるので体力の衰えは否めないが、自転車に対する愛というかモチベーションというか気力の低下が著しい。なので自転車に対する愛を取り戻し充実した老後を送るために前回の「今後の自転車生活を考察してみる」に引き続きPart2として考察してみたい。テーマは退職金で自分へのご褒美として購入する人生最後の1台を考えるである。

DE ROSA NeoPRIMATO
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DE ROSAの原点ともいえるスチールフレームです。30年以上同じ製法、即ちラグを使って作り続けてきたNeoPRIMATOは、細部にわたり人の手によって組み上げられる、完成までに手間と時間を要するフレームです。

フレームだけのお値段:275,000円(税別)
イタリアの高級バイクメーカー「DE ROSA」自転車海苔ならダレでも憧れるメーカーでしょう。私も人生最後の1台はここの自転車で逝ってみたい。NeoPRIMATOはクロモリならではの細く繊細なフレームでクラシカルなホリゾンタルスタイルが美しい。

CINELLI SUPER CORSA
伝説は40年以上もの時を越えて生き続けています。昔から変わらないもの、スポイラーBB、チーノ・チネリがデザインしたファーストバック・シートステイ、そしてイタリアの職人による手仕事。

フレームだけのお値段:241,500(税別)
イタリアの名門ブランド、チネリ。あまり乗っている人を見かけないが、それだけ希少性があり乗る人間を選ぶブランドなのであろう。スーパーコルサはクロモリフレームのクラシカルな自転車だが、あまりに美しく気品があり観ているだけで逝ってしまいそうだ。う~ん乗ってみたい。

COLNAGO MASTER-X
クロモリパイプの特徴である細身のチューブ断面をクローバーのような形に加工。これを「ジルコ加工」と呼び剛性を増すことに成功した。マスターが誕生して30余年、多くのチャンピオンを輩出してきた歴史はコルナゴの代名詞となっている。

フレームだけのお値段:360,000円(税別)
私のコルナゴのイメージはイタリア老舗ブランドでありながら、本当に速くなりたい自転車海苔が選ぶ質実剛健な自転車のイメージ。このマスターXとなら私も真面目にトレーニングし関宿往復くらいはできるようになるかもしれない。

とりあえず退職金で買う人生最後の1台候補は以上の3台。いずれもイタリアの名門ブランドでクロモリフレームのホリゾンタルスタイルが美しいクラシカルなスチールバイク。速さは求めず風景を楽しみながらゆっくりと、でもディスタンスはそれなりに追及していきたい。しかしどの自転車も高いですね!フレームだけで軽く20万円超えだもんね。このクラスの自転車のコンポ(ギアやクランク、ブレーキなどの総称)には日本が誇るシマノのコンポは似合わない。機能よりクラシカルな様式に合ったコンポをインストールする必要がある。そうなるとやはりカンパニョーロのアテナクラスを揃えることになる。

Campagnolo ATHENA
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一式のお値段:140,000円くらい

さらにそれなりのホイールとタイヤ、サドルもブルックスかサンマルコのレザーとなると数万円、最終的には合計500,000円くらいになるであろう。でも人生最後の1台なのでこれくらいはケチらずに逝ってみたいですね。退職金が出ればの話しだが。。

ちなみに直近で欲しい自転車はコレ、ボーナスもらったら逝ってみるか

DAHON Route アクティブイエロー
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完成車価格:49,000円(税別)

おしまい