IKEAのおもちゃでおままごと

イメージ 1

イメージ 2

1月某日、近所のIKEAレストランでブレックファスト。店内レイアウトが変更されており以前よりスッキリした印象。土日祝日は朝から大盛況だが、この日は結構空いていた。大きい窓から午前中の陽光が降り注ぐ明るい窓際のカウンター席を確保。IKEAのカタログやデザインブックがお洒落いレイアウトされており一席一コンセントまで用意されていてGood!

イメージ 3

本日のチョイスはタンパク質を中心としたパワーブレックファスト。「プレーンソーセージ 120円」「チューリップチキン 85円」「マッシュポテト グレービーソース 129円」「クロワッサン 130円」「ドリンクバー 60円」トータル524円。肉もグレービーソースも結構薄味、日本の食堂だと白米のおかずなのでどうしても味が濃くなってしまうが、IKEAでは主菜副菜の区別がなく単体で味わうのでこれ位の薄味がちょうどよく肉の風味や旨みが生きている気がする、美味しいです。私はIKEA会員なのでNexus5を無料wifiに接続、マシンドリップのレギュラーコーヒーを3杯おかわりしYouTubeをザッピング。

イメージ 4

ブレックファストの後はベビー&キッズコーナーに向かう。本日のお目当てはおままごとセットをゲットすることなのだ。探すまでもなく「DUKITG おもちゃの調理器具5点セット 1,799円」を発見。コンセプトは「おままごとに。子供は大人の真似をして自分の役割分担を考えることで、社会性を身につけていきます」社会性を改めて身につけるため1セットを手に会計レジに並ぶ。

イメージ 5

セット内容はナベにナベ蓋に水切りザル、フライパンに中華ナベ風の5点。全てピカピカのステンレス製でおもちゃとは思えないしっかりした作り。ではさっそくおままごとで遊んでみましょう。

イメージ 6

ナベに無洗米0.5合(75g)、水110ccを投入し30分吸水させる。なぜ0.5合にしたかというと1合炊飯するにはナベが小さいと判断したため、それ位のサイズ感です。吸水が完了したらトランギアアルコールバーナーの火力全開で沸騰させる。

イメージ 7

沸騰したら火力調整フタで火力を1/4程度に絞りクツクツと炊いていく。1合であれば9~10分で炊き上がるが0.5合なので時間に頼らず、水蒸気の量と匂い、パチパチとした音の有無で炊き上がりを判断することに。火力を絞ってから7分30秒後、俺の五感が炊き上がりを告げたのでバーナーから降ろし10分蒸らして炊飯完了。

イメージ 8

イメージ 9

木のスプーンでさっくり混ぜてみると、なべ底にわずかなお焦げが。米粒までは焦げておらず飯全体に芳ばしい香りが行き渡るような絶妙な炊き上がり。固さもちょうど良く申し分ない。次にフライパンでフライドエッグを焼こうかと思ったが、リビングのテーブルに油を飛ばすとカミさんに怒られるので炊飯だけで自粛。

イメージ 10

レンジでチンしたボンカレーをかけ、鈍器の惣菜コーナーで購入したカキフライをトッピングし「カキフライカレー」の完成。ナベをそのまま食器として使用する場合はやはり0.5合炊きが正解のようだ。

IKEAのおもちゃはなかなか実用的で使える道具ですね。野外で本格的に料理する場合は、水切りザルをゴトク替わりにしてみたい。そのままだとナベがしっかり乗らないので何らかの工夫が必要。その工夫を考えるのが楽しいですね。

おしまい