本日(12/20)はAM5:30に起床、自動車を運転する可能性があるのでコーヒーを飲みながらTVニュースショーを視聴する。AM7:00に朝食の準備を開始、昨日メガドンキで高級(480円税別)な塩辛を購入したので本日の朝食は塩辛メインでシンプルに。チンしたご飯に塩辛をトッピング、他のおかずは焼き海苔のみ。味噌汁はネギと油揚げを九州の麦味噌で仕上げる。一夜干ししたイカの胴体の身肉のみを薄塩で漬け込んだ塩辛がマイルドなのにワタのコクが濃厚で旨い。
来春、大学を卒業する娘がやっと自動車普通運転免許を取ったので、娘の運転でレイクタウンに向かい家族でランチを食べる予定だったが、諸般の事情で中止。自動車を運転する可能性がなくなったのでクリアアサヒをグビグビ。お昼頃から雨が降り出す予定なので午前中に酒とつまみをメガドンキで仕入れておいた。
材料(2人前)
豚レバー 1パック(グラム数不明)
ニラ 1束
モヤシ 適当
片栗粉 適当
【下味用調味料】
醤油 適当
日本酒(ワンカップ大関) 適当
チューブの生姜 適当
【味付け用調味料】
チューブの大蒜 適当
焼き肉のタレ 適当
醤油 適当
日本酒(ワンカップ大関) 適当
①豚レバーを下味用調味料に5分漬け片栗粉をまぶす
②サラダ油でレバーの表面をカリッとするまで焼き別皿に安置
③サラダ油を継ぎ足しニラ＆モヤシを塩胡椒でソテー
④レバーをフライパンに戻し味付け用調味料を入れ全体に絡ませる
本来、味付けはオイスターソースを使うのだが無かったので焼き肉のタレで代用。味をみながら醤油と日本酒で調整すれば完成。豚レバーは表面が片栗粉でコーディングされ焼かれているので竜田揚げ状態だが、中はトロリと柔らかく、血の味と甘辛いタレが絡みGood Taste！クリアアサヒが何本でもイケます。コツはレバーを水にさらさないこと。どのレシピを見ても臭みを抜くためレバーを水道水にさらせと書いてあるが、大きな間違い。レバー臭さを味わいたいからレバニラを作り血の味を堪能する訳で臭みが無かったら意味が無い。クジラ、ジンギスカン、カモ肉、レバーなど臭みが風味であり醍醐味なのだ。TVの食レポでタレントがクジラやジンギスカンを食べ臭みが無くておいしい～！とか言ってると「バカか！！」と思ってしまう。肉を食べて「柔らかい～」とか言ってる奴もバカ！柔らかいイコール旨いのか？
TVを視聴しながら飲酒を続け、夕方になったので夕食兼酒のつまみ作成にとりかかる。メガドンキで助宗タラの白子が定価380円を半額190円でセール販売していたので迷わず購入。一意白子を味わうため野菜はネギのみ、軽く味付けしたダシで火を通し紅葉おろしとポン酢でいただく。酒は愛する「さつま白波」のお湯割り。濃厚な旨みとクリーミーな食感の中心部にクニッとした弾力ある歯応えが入り混じり得も言われぬ旨さだ。
コツは火をよく通すこと、半生だとどうしても生臭さがでてしまう。レシピにはお約束のように牡蠣や貝、白子などの魚介は火を通しすぎると固くなるので煮すぎないようにと書いてあるが「バカか！！」、あっさりと火が入った半生も確かにフレッシュで旨いが、じっくり煮込まれカチカチになった牡蠣や白子の旨さをお前らは知らないのか？しっかりした歯応えと凝縮した旨み、これはこれでアリだろう。
おしまい
