ソーメンの茹で汁の塩分濃度について

本日(9/19)はAM6:30に起床、台風16号の影響を受けた秋雨前線が雨を降らしている、朝から酒を飲んで過ごすことに決定。まずはTVニュースショーを視聴しながらアサヒOFFをグビグビと。歌舞伎役者のダンナの浮気で三田寛子がぺこぺこ誤っている、まぁ~俺は直接の迷惑は被っていないからイイけど。

AM7:30に朝食の準備をすべくキッチンと冷蔵庫を物色する。昨晩のカレーが残っているのでコレをメインに献立を組み立てる。通常であればメスティンで飯を炊き、温めたカレーをたっぷりとかけ、黄身がトロトロのフライドエッグをトッピング。味噌汁はミョウガとオクラで決まりなのだが、なんだか今日はカレーうどんが喰いたい。
食品庫を探したがうどんは見つからずソーメンのサルベージに成功。ソーメン界のプレミアムである「揖保乃糸」ではないか!さっそく出汁パックに塩と醤油で温かいツユを用意し、ソーメンを茹でにかかる訳だが、茹でる鍋に水切りのザルを用意している時にフッと、たかがソーメンのために鍋とザルを使用し洗うのがメンドクサイと言うか効率が悪いと感じてしまった。どうせカレーをブッカけるので繊細な出汁の味わいはそれほど重要ではない。なので塩、醤油でイイ塩梅に味付けした出汁に直接ソーメン2束を投入、1分15秒ほど固めに茹でドンブリに。すかさず温めておいたカレーをたっぷりとかけ回し、温かいカレーソーメンの完成。

たっぷりとカレー汁を纏ったソーメンを啜る、ウッ!とってもショッパイ。カレーが溶け込んだ出汁をすするとメッチャ塩辛い。う~ん、出汁を味見した時点ではイイ塩梅だったので、ソーメンを茹でたことによる塩辛さなのだろう。ソーメンは油を塗って伸ばすので茹でた後に水洗いが必要なのは認識していたが、茹で汁がこんなにショッパクなるのは想定外であった。
ならば、この塩分を活かすべきであろう。出汁をとった汁に味付けは一切行わずソーメン由来の塩味のみで美味しくできれば、調味料を使用せず洗い物も少ないアウトドア向きのエコでヘルシーなソーメンメニューになるのではないか?うん、研究してみる価値はあるようだ。

おしまい